2016-12-07 [ Wed ]
一時期、彩湖に出てたっていうオオホシハジロが、都内の公園の池に移動したとのことなので行ってきました。

現地に着いてとりあえず池の周りを歩いてみようと思っていると、
1オオホシハジロ
オオホシハジロ Aythya valisineria
入ってすぐの所にいました。というか餌付けされてて近い。
まぁ公園と言ったら食パン撒いてるおっさんみたいな所もあるので仕方ないですかね。
ホシハジロAythya ferina とはパッと見でも結構違うけど、こういう所で一緒に写った比較写真とか残してない所が私の気の利かなさをよく表してますね。

2スズメ
スズメ Passer montanus saturatus
これもお馴染み、誰にも狙われてないのをいいことに近くでおこぼれを狙うスズメ。

3ミコアイサ
ミコアイサ Mergellus albellus
ミコアイサ雌。雄はいない。雄もこの近さでいればいいのに。

4オオホシハジロ
やっぱりだいぶ餌付けされてるだけあってぐいぐい寄ってくる。
なんだか見てて悲しいけど、写真を撮るのにその恩恵を受けちゃってるから何とも言えない複雑な気分。
まぁ公園に出た鳥(特にカモ)って結構地元のおじさんに餌付けされるもんだよね(偏見)
前のトモエガモとかアメリカヒドリもそうだったし。

オオホシハジロが岸から離れた所で寝ちゃったので、久し振りにコクガンでも見に行こうと思い谷津干潟へ。

7コクガン
コクガン Branta bernicla
IOCでは日本で冬に見られる亜種は亜種クロネズミガンB. b. nigricans としていて、日本で言うところの亜種コクガンB. b. orientalis は存在しないことになってるけど、日本では亜種コクガンとして亜種クロネズミガンとは別亜種扱い。
亜種クロネズミガンと亜種コクガンの識別点は、亜種クロネズミガンの方が体の側面の白色が不明瞭とかそんなとこみたいだけど、正直ネットで写真見てると個体差とか色々あってよく分からない。
というかまず亜種クロネズミガンの写真が少ないし、日本で撮ったコクガンの写真はたいていの人は日本だからってことで亜種コクガンにしてるから正直当てにならない。
クロネズミガンも北米だかどっかで標識放鳥されたのが日本で見つかってるし、そういう決めつけは本来よろしくないんですけどね。
まぁ亜種判別を場所に頼るってのは鳥屋にはよくある現象ですね。私も努力はしてますがあまり人のことを言う資格はございません。

8カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ Podiceps cristatus cristatus
寝てる。なんか手触り良さそう。

10ハシビロガモ
ハシビロガモ Anas clypeata

9ホオジロガモ
ホオジロガモ Bucephala clangula clangula
雌ばっか見てた気がするけどこの日は珍しく雄。

11エナガ
エナガ Aegithalos caudatus trivirgatus
エナガにしては珍しく周りに仲間がいなくて単独行動してた。

移動で結構時間取られて観察センターに着いた時には既に暗くなり始めてたので、観察センターのスコープで少しだけ干潟内を見回して撤退。なんか中途半端な時間に来ちゃったなぁ…。

12コクガン
帰る前にもう一回コクガン。まぁどうせ帰り道だから特に意識しなくても見えるわけだけど。

結果
1,コクガン 2,オカヨシガモ 3,ヒドリガモ 4,マガモ 5,カルガモ 6,ハシビロガモ 7,オナガガモ 8,コガモ 9,オオホシハジロ 10,ホシハジロ 11,キンクロハジロ 12,スズガモ 13,ホオジロガモ 14,ミコアイサ 15,カンムリカイツブリ 16,ドバト 17,キジバト 18,カワウ 19,アオサギ 20,チュウダイサギ 21,コサギ 22,バン 23,オオバン 24,ダイゼン 25,セイタカシギ 26,ユリカモメ 27,オオセグロカモメ 28,ハシブトガラス 29,シジュウカラ 30,ヒヨドリ 31,エナガ 32,ムクドリ 33,ジョウビタキ 34,スズメ 35,ハクセキレイ 36,アオジ

2016-08-25 [ Thu ]
8月に入ってクソ暑くて仕方ないけど記事は相変わらず冬のこと書いてきます(笑)

千葉の八柱にニシオジロビタキが出てるとのことで、他に特に行きたい場所もなかったから行ってみた。
ニシオジロビタキ自体はまぁ何だかんだで毎年どっかしらで出てるってのを聞く鳥なんだけど、成鳥ならともかくよく出る若い羽衣は正直あまり私好みではなかったために今までスルーしてました。ちなみに成鳥は普通に好きですよ。

ニシオジロビタキが出ている八柱霊園はかなり広いけど、大部分は墓地で鳥がいそうな場所(カメラマンがたむろできそうな場所とも言う)はそんなに広くないから現地に着いたらとりあえず歩き回って探してみる。

で、歩いてたらすぐにカメラマンの列を発見。いやー分かりやすい。
しかし、ここで私の中にとある考えが。
「ここで混ざってみんなで一緒に撮るよりも、一人で見つけて自由に撮った方が絶対にいいはずだ」
まぁ当たり前のことではあるんだけどいきなりそんなことが頭をよぎったため、急遽大砲を構えて並ぶカメラマンの前を通り過ぎて単身ニシオジロビタキを求めて歩き回ってみる。

そして1時間後。

カメラマンの列に混ざって明らかに見劣りするカメラを構えてる男がいた。というか私だった(笑)

ニシオジロビタキは割と頻繁に出てるらしいので、あまり焦らずすぐ隣にあるキクイタダキRegulus regulus japonensis が来る水浴び場とか覗いてみる。

1シロハラ
シロハラ Turdus pallidus
なんか姿勢の良いシロハラ。

2ニシオジロビタキ
ニシオジロビタキ Ficedula parva
すぐ出た。距離が近いって話で実際そこそこ近いんだけど、やっぱり私のカメラじゃこんなもん。まぁ撮れればいいです。証拠写真大事。

3ニシオジロビタキ
日本産鳥類目録の第7版が出る時にオジロビタキFicedula albicilla とは亜種扱いから別種に変わるだろうと思ってたら、そのままオジロビタキの亜種扱いで一部から不満の声が上がってたのが懐かしいです(笑)
まぁ正直私もここは分かれるもんだとばかり思ってたけど。
ちなみにオジロビタキとの違いはニシオジロビタキは嘴に肉色が入るとか、腮から喉に橙褐色が入るとかそんなとこ。まぁ後は大雨覆先端の斑とかもあるけど。

ニシオジロビタキは割と頻繁に出たり隠れたりしてるから、合間合間でキクイタダキの方も覗いてみる。
4スズメ
スズメ Passer montanus saturatus
まぁ当然というかなんというか誰も見向きもしない。まぁ見向きもされない方が鳥にとっては好都合なんだろうけども。

5ビンズイ
ビンズイ Anthus hodgsoni hodgsoni
ビンズイは割と人気で写真撮ってる人もちょこちょこいたんだけどね。
よくいる主気取りのおじ様が「ビンズイなんてすぐ撮れるから!シャッター音でキクイタダキが近付かなくなるから撮影しないで!」とかなんとか騒ぎ立てたので皆撮るのやめちゃいました。私はシャッター音しないので撮ってたけど。
別に皆が皆キクイタダキ以外に興味ありませんってわけではないのにね。

6ビンズイ
林の中に飛んだので追っ掛けて暗いけど撮ってみる。

7シロハラ
置物のように鎮座してたシロハラ。

その後、ニシオジロビタキはちょこちょこ出たけど、特に目新しい動きもないし、キクイタダキはなんか白けて待つ気がしなくなっちゃったからその場を離れて葛西へ移動。最近時間がない時はとりあえず葛西か谷津への流れが出来上がってる気がする。

8ホオジロガモ
ホオジロガモ Bucephala clangula clangula
今期は今までよりよく見かける気がする。なんかメスばっかりだけど。

9ズグロカモメ
ズグロカモメ Chroicocephalus saundersi
こっちは久し振りに見た。

10ズグロカモメ
結構サービスも良かったんだけどね…。まぁ飛翔写真が苦手で…。
どうせならもっと天気のいい日に撮りたかったです。もうなんかどんより暗くて正直写真とかあんまり撮る気にならない。

11ダイシャクシギ
ダイシャクシギ Numenius arquata orientalis
ダイシャクシギはこの辺の杭を見ればまぁ1羽か2羽はいるイメージ。ここで越冬してるのは確か3羽って話だったかな?

12シロハラ
ここでもシロハラが近い。今日はなんかやたらシロハラのサービスがいい。

最初に八柱行ったから流石に葛西は西なぎさと擬岩の辺りを回って終了。

結果
1,オカヨシガモ 2,カルガモ 3,ハシビロガモ 4,オナガガモ 5,コガモ 6,ホシハジロ 7,キンクロハジロ 8,スズガモ 9,ホオジロガモ 10,カイツブリ 11,カンムリカイツブリ 12,ハジロカイツブリ 13,ドバト 14,キジバト 15,カワウ 16,アオサギ 17,ダイサギ 18,コサギ 19,オオバン 20,ダイシャクシギ 21,ハマシギ 22,ユリカモメ 23,ズグロカモメ 24,セグロカモメ 25,オオセグロカモメ 26,ミサゴ 27,ハシボソガラス 28,ハシブトガラス 29,シジュウカラ 30,ヒヨドリ 31,ウグイス 32,エナガ 33,メジロ 34,ムクドリ 35,シロハラ 36,ツグミ 37,ニシオジロビタキ 38,スズメ 39,ハクセキレイ 40,ビンズイ 41,アオジ
2016-07-21 [ Thu ]
長々続いた台湾の記事も終わり、今回から日本に戻ります。
ネタ自体は台湾が馬鹿みたいに長引いた(長引かせた)せいで2015年の1月辺りから溜まってたものの、流石にそこまでさかのぼるのはちょっと…ってことで1年ほどすっ飛ばして今年の1月後半あたりから入ってみる。
本来なら季節的にはせめて6月辺りから入った方がいいのかもしれないけど、そうすると今度はその内書くことがなくなりそうで(笑)

「2016年になったし、とりあえず山の鳥でも見に行くか!」っていう理由で早戸川林道へ。狙いはカヤクグリでついでにベニマシコ、あわよくばクマタカNisaetus nipalensis orientalis って所。

カヤクグリ
カヤクグリ Prunella rubida
歩き始めてすぐに目的のカヤクグリが出現。カヤクグリは夏場は高標高帯に行ってるからこの辺じゃこの時期しか見れない鳥。色合いは地味だけど、私の中では冬になったら一度は会わねばって感じの鳥。
和名の由来は萱(カヤ)の類の下によく潜ることから来てるから、一見潜行性が強くて警戒心も強い鳥なのかなって思うけど意外と警戒心はそこまで強くない。なんで気付くと結構近くまで来てたりします。まぁ高山の鳥って人に対する警戒心が薄めの鳥が多いしね。夏季高山帯で過ごすカヤクグリの警戒心が薄くても不思議はないんじゃないかと。

カヤクグリが見えなくなったから先へ進むと頭上を猛禽が。「クマタカ来たか!?」と思ったけどいつも通り安定のトビMilvus migrans lineatus でした。

ジョウビタキ
ジョウビタキ Phoenicurus auroreus auroreus
学生の頃はジョウビタキとか冬になったら家の近くの川とか公園でもしょっちゅう見てて、おかげで冬の中盤辺りからは「なんだジョビか」くらいの扱いになってたもんだけど、社会人になって鳥見の回数が減ったせいか今はジョビが出る度にいちいちはしゃげるようになってます(笑)

ベニマシコ
ベニマシコ Carpodacus sibiricus sanguinolentus
ベニマシコはまぁいつも通りそこそこ出る。

鱒釣り場まで行ったらいつも通り昼飯食べてUターン。

ヤマセミ+釣り人スポットになっている橋に着くと、釣り人の1人が手招きをしている。どうやらヤマセミが出ているらしい。
ヤマセミ
ヤマセミ Megaceryle lugubris lugubris
ヤマセミは結構前にやっぱりこの場所で見た1回きりで実に6年振り。その時は鳴きながら橋の下を飛んで行くところだったから、留まってる所を見るのは初めて。
よく見えないけど喉の辺りに褐色斑が見える気がするから雄かな。

ルリビタキ
ルリビタキ Tarsiger cyanurus
どうせならね、綺麗な雄成鳥が撮りたいなって願望があったり。どうもルリビの雄成鳥と縁がない。見れないわけでは全然ないけどまぁ撮れない。

で、終了。結局クマタカ見れず。相も変わらずクマタカに振られ続けてます。まぁ行く場所に行けば見れるわけではあるけれどもね。
それでも正直まったく期待してなかったヤマセミが見れたからまぁ結果としては中々良かったと言えるでしょう。

結果
1,マガモ 2,ホシハジロ 3,キジバト 4,カワウ 5,アオサギ 6,オオバン 7,トビ 8,ヤマセミ 9,コゲラ 10,ハシブトガラス 11,コガラ 12,ヤマガラ 13,ヒガラ 14,シジュウカラ 15,ヒヨドリ 16,エナガ 17,メジロ 18,ガビチョウ 19,ムクドリ 20,シロハラ 21,ツグミ 22,ルリビタキ 23,ジョウビタキ 24,カヤクグリ 25,スズメ 26,ハクセキレイ 27,アトリ 28,カワラヒワ 29,マヒワ 30,ベニマシコ 31,ホオジロ 32,アオジ
2016-06-20 [ Mon ]
最終日。
この日は11時桃園空港発の飛行機に乗って日本へ帰るのみ。
しかし、ここまで風呂なし車中泊の旅を決行してきた私達の体は、飛行機に乗るには若干そぐわない香りを発していた(まぁ正直自分では感覚が麻痺しててよく分からないのだが)。
そのため、台湾で有名な温泉街である烏来で温泉に入ることに。とは言ってもそんな所で金をかける気はさらさらないため、月光守宮君が事前に調べておいてくれた烏来の川の脇にある無料の温泉へ。ちなみにこの温泉、入っているのはほぼすべて現地の方で、観光客が来るのは珍しいらしい。まぁそりゃ大半の観光客は旅行で来たのならお金をかけて綺麗な所に入るか。いや、今回入った所も割とちゃんとしてたけどね?
現地の人達を見ていると湯→川→湯の順番で何度も繰り返すのが主流っぽいので、私達もそれに倣って湯に入った後に川に入ってみる。私は海はともかく川で泳いだことは記憶にある限りほぼないのだが、程よい流れと水温で中々良い。正直最初は寄生虫とかやばいんじゃないかと若干警戒してたけども、入ってみると気持ちよさにそんなことはすっかり忘れてました。

温泉から出たら身支度を整えていよいよレンタカーを返しに出発。
最後の運転は私。初日の夜に地獄を味わったおかげで、普通の道なんて最早何ともない。むしろ、日本よりスピードが若干早く、車線変更も強引な台湾の道の方が、私的には日本での運転よりも結構好み。
で、余裕ぶっこきながらガソリンスタンドまで走った所までは平和だったんですけどね…。
レンタカーの返却前最後の給油だから当然、レンタカー屋の最寄りのガソスタで入れなきゃいけないわけです。なので、ナビを見てもうすぐ着くって時にガソスタを見つけて給油したわけだ。
だけど、ここで全員に共通の疑問が発生。

「…なんか都会過ぎね?」

私達が車を借りたのは桃園空港近くのレンタカー屋でそこそこ田舎って感じ。しかし、周りを見ると大きめのビルとかもいくつもあって見るからに都会といった感じ。

で、ナビをセットした月光守宮君が恐る恐るナビを確認すると……うん、やっぱり間違ってましたー。

どうやらそのナビには本来返すべき桃園空港付近の店と台北の店の2か所が入っていたらしく、私達はうっかり台北まで来てしまったらしい。
見る見るテンパる月光守宮君。
それでもテンパりながらレンタカー屋に電話して、台北の店に車を返してそこから桃園空港まで送ってくれないかと交渉するも結果はNG。更に9時半にはチェックインしないとまずいのに、現在地から空港まで大体1時間かかる(現在時刻:9時過ぎてる)という情報を得てますますテンパる月光守宮君と会社への言い訳を考えだす他2人。なんかもたらされる情報が絶望しか入っていなくて泣けてきます(笑)

とは言え半泣きの月光守宮君を見たら、なんかもうたとえ冗談でも責める気なんかまったく起きなかったので、とりあえず発想をプラス方向に転換してみることに。
「人を乗せてるから今まで抑えてたけど、この状況なら私本来のちょっぴり(←ここ重要)荒っぽい走りをしても怒られないんじゃないか?」
「ここで間に合わせたら、そこそこヒーローなのでは?」
「私が運転するんだから私の好きなBGM(ラブライブ)をかけても許されるはず」
と、こんな感じのことを考えてみたらなんだかやる気が湧いてきた(笑)

というわけで、早速「ラブライブを聞かせろ」とかいう訳の分からない指示を出して、高速道路で爆走開始。
そこからは未だかつてない楽しい運転タイムでした。ひたすら車の間を縫って走ってたから同行者2人は冷や汗が止まらなかったと思うけど、非常事態だから許してくれるよね(笑)
まぁ流石に道を間違えかけて強引に2車線の車線変更をした時は自分でも冷や汗が出たけど。
出来ることなら、もう少しゆっくり走って道の脇の鳥とかチラ見出来たらいいなとか思ってたけど、全然そんな状況じゃなかったですね。仕方ないから月光守宮君に双眼鏡を出してもらって、高速降りた後の信号待ちとかの間に鳥見てました。と言ってもインドハッカAcridotheres tristis だけだったけど。
で、レンタカー屋に到着したのが、間違いに気付いてから大体30分後。レンタカー屋の言ってた時間の半分で到着してやりました、ひゃっはー。

ここからはレンタカー屋の運転で空港へ。本当はレンタカーの写真とか撮りたかったんだけどね…まぁ仕方ない。
台北でガソリン入れたから若干減っちゃってるんだけど、レンタカー屋に話したら快く「OK、OK」と言ってくれた。と思いきや、やっぱりアウトだっようで、急いでるのに普通にガソリンスタンドに寄り道されました。いや、仕方ないとは分かってるけどね?

空港に着いたらパスポートとチケットをすべて月光守宮君に渡して走らせる。これはF君のアイデアだけどこういう時、彼の冷静さはありがたいね。私は基本気が利かない&運転でテンション上がって良い気分なので全然思いつきませんでした(笑)
そして、月光守宮君の爆走の結果、なんとかチェックインは間に合いましたとさ。なんかチケットと時計を二度見されたらしいけど間に合えばこっちのもんです(笑)
ちなみにこの後、荷物を持って行った私とF君はいきなり月光守宮君に空港ロビーで土下座されました(笑)
周りの視線があるもんでまぁ恥ずかしい。やってる当人よりされてる側の方が確実に辛いので勘弁してほしかったです。

チェックインの後は、本来ならゆっくり土産でも選ぶところだけど、時間がないから搭乗口までの道中で一番近くにあった土産屋に入って、適当に目に付いたものをパッと購入し(ついでに試食のお菓子をうっかり床にぶちまけ)すぐに搭乗口へ。なんかこの余裕のなさが実に我々っぽいと思う(笑)
ちなみに月光守宮君は飛行機に乗る前に「申し訳なさ過ぎて寝れない」とか言ってた割には乗って数分で爆睡してました。なんて奴だ(笑)
で、日本に着いたらWi-Fi返してそこで解散。

これで男3人による初台湾遠征は終わったわけだけど、私はこの後に1人でもう少しやらかしてたり。
他2人が電車で帰る中、私は家が遠いからバスで帰宅。
が、当然のように爆睡→乗り過ごしのコンボを決め、気付いたら房総半島最南端野島崎に。
ここは近くに駅もなく、夜になったらバスも人気もないような場所なんですが、運良くこの日は祭りをやってて警察の詰所があったのでとりあえずそこへ行ってみる。

私「あのー、すいません」

警察A「はい?」

私「バスで乗り過ごしちゃったんですけど、この近くにバス停ってないですかね?」

警察A「あるけどバスがもうないと思いますよ?」

警察B「この時間じゃバスはもうないねー」

私「じゃあ、駅までの道を教えてもらえますか?」

警察A「ここから15㎞くらいあるから無理だと思うよ」

私「大丈夫です」

警察B「暗いし荷物も重そうだし止めた方がいいよ」

私「大丈夫です」

警察C(+D、E)「どうしたの?」

警察A「バス乗り過ごしちゃって駅まで行きたいらしいよ」

警察C「えー?遠いしこの時間じゃ無理でしょー」

警察D「電話で人呼べないの?」

私「…電池切れてます」

警察一同「あー…」

警察B「この辺に知り合いいないの?」

私「…いません」

警察一同「あー…」

警察D「そこにホテルならあるから、泊まって明日のバスで帰ったら?」

私「……明日仕事が…」

警察一同「あー…」

結局、タクシー会社の電話番号と公衆電話の場所を教えてもらって、7000円払ってタクシーで帰りました。
それにしても会話中に警察がどんどん集まってくるとやましいことはなくてもなんだかドキドキしますね(笑)

こんな感じで最後の最後にグダって初海外遠征終了。
2016-05-13 [ Fri ]
3日目夜。

最初はナイトドライブからスタート。夕方に結構雨が降って両爬を探すのにはとても良い気候。いやが上にも期待が高まる。

1タイワンアマガサ
タイワンアマガサヘビ Bungarus multicinctus multicinctus
図鑑を見ると強毒とか書いてある恐ろしいヘビ。いや、強毒って書いてあるヘビ自体は他にもそこそこいるんだけどもね。行く前にアマガサとヒャッポダDeinagkistrodon acutus の毒はヤバいみたいのを散々聞かされたもんで。写真が若干距離があるのはビビってる証拠です(笑)

しばらく車で走った後は2日目に行った南勢渓を歩いてみる。
3スウィンホーハナサキガエル
スウィンホーハナサキガエル Odorrana swinhoana
すごく多い。とにかく多い。脇の手すりとかに大量に付いてる。
と言うか姿勢良いです(笑)

5キグチキノボリトカゲ
キグチキノボリトカゲ Japalura polygonata xanthostoma

6スウィンホーマイマイ
斯文豪氏大蝸牛 Nesiohelix swinhoei
スウィンホーマイマイ。カタツムリなんて日本でさえ訳分からないから、台湾のなんてきっとおそらくたぶんとしか言えないです。

7ヤンバルトサカヤスデ
ヤンバルトサカヤスデ Chamberlinius hualienensis
沖縄だと外来種で大発生してるとか。大量に家の壁とかにへばりついてる様はそこそこキモい。

8台湾ザトウムシ
メタリックじゃないのも中々良いけどやっぱり種類が分からない。

9台湾テナガエビ
テナガエビの仲間は見るの初めてな気がする。エビの仲間は正面顔が中々かっこ良い。せっかくなんで水中で撮ってみた。本当は初日のトラフガエルHoplobatrachus tigerina とかも水中で撮ってみたかったんですけどね。水の綺麗さがちょっと…。

11台灣鬚緣椿象
台灣鬚緣椿象 Dalader formosanus
個人的にはカメムシはこういう形よりも、もっと丸っこいタイプが好み。

12預期秦高腳蛛
預期秦高腳蛛 Sinopoda exspectata

13浙山蛩
浙山蛩 Spirobolus walkeri
ヤスデ。とりあえずヤンバルトサカヤスデよりはこっちの方がかっこいい。

14タイワンアオヘビ
タイワンアオヘビ Cyclophiops major
頭上の木の枝で休んでるのを月光守宮君が見つけてくれました。出来れば上面を見たかったけど、この位置じゃ全然無理。少ししたらゆっくりと森の中に去って行きました。
樹上性のヘビは日本にもいるけど、実際に木の上にヘビがいるのを見るのは初めて。頭の中でヘビは地面を這ってるってイメージがこびりついてるから、中々違和感があったりします。

15ムクカジカガエル
ムクカジカガエル Buergeria robusta
スウィンホーハナサキガエルに混じってたまにいるムクカジカガエル。何か昼間に見た時とイメージ違う。

16タイワンアオハブ
タイワンアオハブ Viridovipera stejnegeri stejnegeri
油断してうっかり壁に手を着いたらやられるっていうトラップ。

17タイワンアオハブ
成蛇だから目が赤い。アップで写真を撮ろうとするとどうしても草の裏とかに隠れちゃうので諦めました。

18タイワンオオガシラ
タイワンオオガシラ Boiga kraepelini
アオヘビとアオハブ見て若干満足してるとF君がもう一匹ヘビを見つけてくれた。うん、ノーマーク過ぎて見ても全然分からない(笑)まぁそもそも行く前からマークして覚えてた種なんて、10種類行くか行かないかってとこだから大半はノーマークなわけですが。まぁ鳥だけでいっぱいいっぱいなんでこればっかりはもったいないけどどうしようもない。


19タイワンオオガシラ
横顔。横から見るとなんか目がやたらつぶら。

21タイリクバイカダ
タイワンバイカダ Lycodon ruhstrati ruhstrati
アマガサと近い色合いだけど無毒。黒と白ってよりは実際は黒と灰って感じで個人的には結構気に入っている色合い。

22タイワンアマガサ
23タイリクバイカダ
模様比べ。
上タイワンアマガサヘビ。下タイワンバイカダ。
よく見れば違うんだけど咄嗟の判断でとなるとやっぱりかなり怖いものがある。

24ラトウチガエル
ラトウチガエル Hylarana latouchii
最後に出てきたけど割とあっさり流された不憫な(あっちとしては幸運な)カエル。

25タイワンオオガシラ
南勢渓を出て再びナイトドライブしてる時に見つけた別個体。なんかさっきのに比べてやたら赤っぽい。月光守宮君達からタイワンオオガシラだと聞いて、正直心の中で結構な間疑ってましたごめんなさい(笑)

26タイワンオオガシラ
27タイワンオオガシラ
色比べ。両方タイワンオオガシラ。

翌日は朝に烏来で無料の温泉入って帰るだけ。なんで次回は写真特にないから文章だけです。ごめんなさい。

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プロフィール

TOGU

Author:TOGU
鳥見と糖分摂取を生きがいとするダメ社会人のブログ。

内容は9割方鳥見の記録です(残り1割も生き物ネタ)。

リンクはたいていの場合大歓迎ですが、一応コメントで伝えていただけると嬉しいです。

まぁ、誰も使う人はいないと思われますが一応写真の無断使用無断転載禁止です。
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