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2017-07-30 [ Sun ]
 今回は2週連続でツルを見に行った時の話。

 茨城県にアネハヅルAnthropoides virgo が出たということで慌てて車で急行。
 現地に着くとおそらく現地の野鳥の会か何かだと思われる人が交通整理をしてました。アネハヅルの出た場所は畑で、みんな車を農道に止めているためこういう人の存在は大分ありがたいです。なんせ「鳥屋+農道=現地住民との揉め事」のような所があり、ちょくちょく鳥屋お断りなんていう看板が立ったりすることもあるくらいだし。まぁ狭い農道に車を何十台も止めたらそらそうなるわという感じなんですが、こういう畑ってたいてい駅からは遠いし、まわりに駐車場なんて皆無だしだったりするので仕方ないっちゃ仕方ないと言えなくもないんですけどね。まぁ現地の人からはそんなの関係ない話ですし。

アネハヅル4
アネハヅル Anthropoides virgo
 アネハヅル自体はだだっ広い畑の中で車が大量に止めてあるということですぐに見つかりました。ちょっと距離が遠いけど前日は大分近かったとのことなので期待して待ってみる。
 こんだけ畑のど真ん中にカメラ持った人間が集まってると、やっぱり鳥屋以外の方々も気になるようで、たまたま車で通りかかったと思われる方々が何人か見に来てました。で、アネハヅルを挟んで反対側の道から写真を撮ろうとしたりしてるわけですが、いかんせんスマホのカメラなので結構近くまで行かないとまともに撮れないようで、まぁそこそこ近くまで近付いてました。こうなってくると今度は反対側の鳥屋から不満が噴出してくるわけで、間にアネハヅルがいるから流石に怒鳴る輩はいなかったものの「逃げたらどうすんだ」とか「鳥への影響を考えられないのか」とか色々お怒りの言葉がちらほら。まぁこれもよくあることですね。言い争いにならないだけ今回はむしろマシな方。まぁ鳥への影響なんて100人、200人で何時間も鳥を見続けてる私達に言えたことでもないんですがね。

アネハヅル3
 一方、アネハヅルの方は案外人を気にしてる感じはなく、食料を探しながらじわじわと近寄って来ました。

アネハヅル2
 この距離まで来てくれるとこちらもカメラの小ささを活かして自由に動けるのでだいぶ写真は撮りやすい。
 それにしてもアネハヅルと言えば以前石川県に見に行って思いっきり外したのが懐かしいです。情報をもらってその日の夜に夜行バスで石川に行って大外し。その日の夜の便でまた戻ってそのまま次の日に新宿から久里浜の研究所まで直行したのが懐かしいです。

アネハヅル1
 以前は出水にも来てたみたいですが、今じゃもう来てないみたいですね。今回はそこそこ長く逗留してくれたおかげでなんとか会えて良かったです。
 日本で記録のあるツル類の中じゃ断トツで好みのツルですが、大きさがもうちょっとあれば更にかっこいいんだけどなぁ。ツルを見るって言う頭で行くと、「小っさ!」ってなります。まぁでもこのサイズで高度6,000mを飛んでヒマラヤを越えて行くって言うんだから凄まじいですね。中には8,000近くまで高度を上げてるグループもあるっぽい。まぁ上げきれなくて後退していくグループもあるみたいだから、やっぱり簡単に越えてるってわけではないようですね。

 アネハヅルを見た一週間後、今度はナベヅルGrus monacha を見に神奈川へ。ナベヅルは駅から6,7㎞ほどあったので行きはタクシー、帰りは徒歩で。
ナベヅル4
ナベヅル Grus monacha
 このナベヅルは結構前から情報が出回ってたので私が行った時には人も10人くらいで良い感じ。
 最初は川の中州の奥の方で休憩してたけど、近くの畑で採餌するとのことだったので、アネハヅルと同じくしばし待機。
 ちなみに何でしばらく来なかったかと言うと「ナベヅルと言えば出水!」と言う妙なこだわりが私の中に会ったため。しかし、その前の週のアネハヅルのせい(?)で「ツル見たい」って感じになってしまいのこのこと出向いたわけです。自分で言うのもなんですが安いこだわりですよ(笑)

 中々動かないナベヅルを前にうろうろ場所を変えながら、まだかなまだかなとかやってたら一瞬カワウPhalacrocorax carbo hanedae に気を取られた瞬間に飛ばれたので慌てて追っかける。

ナベヅル3
 ナベヅルが飛んだ時には大体の人は既に帰ってたので、残ってたおじさんと2人でギリギリまで距離を詰めてみようということに。

ナベヅル2
 まだ若いのもあってかまぁまぁ近付けるけど、アネハヅルよりは遠い。まぁそれに関してはアネハヅルがおかしかっただけですね。

ナベヅル1
 見に行っておいてなんだけど、やっぱり出水で見てみたいっすね。
 現状、出水には世界のナベヅルの9割が飛来してて、伝染病による大打撃が結構前から危惧されてるのは有名な話ですが、そんなわけだから、現在出水に渡来してるツル類の各地への分散が試みられてるわけです。なんで、有名な一面ツルだらけって光景を見るにはなるべく早く行かないと危ないのかも。

 しばらくおっさんと2人でナベヅルを眺めてたら、また川の方に戻って行ってしまったのでちょうど日も暮れてきたし退散。

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