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2016-06-20 [ Mon ]
最終日。
この日は11時桃園空港発の飛行機に乗って日本へ帰るのみ。
しかし、ここまで風呂なし車中泊の旅を決行してきた私達の体は、飛行機に乗るには若干そぐわない香りを発していた(まぁ正直自分では感覚が麻痺しててよく分からないのだが)。
そのため、台湾で有名な温泉街である烏来で温泉に入ることに。とは言ってもそんな所で金をかける気はさらさらないため、月光守宮君が事前に調べておいてくれた烏来の川の脇にある無料の温泉へ。ちなみにこの温泉、入っているのはほぼすべて現地の方で、観光客が来るのは珍しいらしい。まぁそりゃ大半の観光客は旅行で来たのならお金をかけて綺麗な所に入るか。いや、今回入った所も割とちゃんとしてたけどね?
現地の人達を見ていると湯→川→湯の順番で何度も繰り返すのが主流っぽいので、私達もそれに倣って湯に入った後に川に入ってみる。私は海はともかく川で泳いだことは記憶にある限りほぼないのだが、程よい流れと水温で中々良い。正直最初は寄生虫とかやばいんじゃないかと若干警戒してたけども、入ってみると気持ちよさにそんなことはすっかり忘れてました。

温泉から出たら身支度を整えていよいよレンタカーを返しに出発。
最後の運転は私。初日の夜に地獄を味わったおかげで、普通の道なんて最早何ともない。むしろ、日本よりスピードが若干早く、車線変更も強引な台湾の道の方が、私的には日本での運転よりも結構好み。
で、余裕ぶっこきながらガソリンスタンドまで走った所までは平和だったんですけどね…。
レンタカーの返却前最後の給油だから当然、レンタカー屋の最寄りのガソスタで入れなきゃいけないわけです。なので、ナビを見てもうすぐ着くって時にガソスタを見つけて給油したわけだ。
だけど、ここで全員に共通の疑問が発生。

「…なんか都会過ぎね?」

私達が車を借りたのは桃園空港近くのレンタカー屋でそこそこ田舎って感じ。しかし、周りを見ると大きめのビルとかもいくつもあって見るからに都会といった感じ。

で、ナビをセットした月光守宮君が恐る恐るナビを確認すると……うん、やっぱり間違ってましたー。

どうやらそのナビには本来返すべき桃園空港付近の店と台北の店の2か所が入っていたらしく、私達はうっかり台北まで来てしまったらしい。
見る見るテンパる月光守宮君。
それでもテンパりながらレンタカー屋に電話して、台北の店に車を返してそこから桃園空港まで送ってくれないかと交渉するも結果はNG。更に9時半にはチェックインしないとまずいのに、現在地から空港まで大体1時間かかる(現在時刻:9時過ぎてる)という情報を得てますますテンパる月光守宮君と会社への言い訳を考えだす他2人。なんかもたらされる情報が絶望しか入っていなくて泣けてきます(笑)

とは言え半泣きの月光守宮君を見たら、なんかもうたとえ冗談でも責める気なんかまったく起きなかったので、とりあえず発想をプラス方向に転換してみることに。
「人を乗せてるから今まで抑えてたけど、この状況なら私本来のちょっぴり(←ここ重要)荒っぽい走りをしても怒られないんじゃないか?」
「ここで間に合わせたら、そこそこヒーローなのでは?」
「私が運転するんだから私の好きなBGM(ラブライブ)をかけても許されるはず」
と、こんな感じのことを考えてみたらなんだかやる気が湧いてきた(笑)

というわけで、早速「ラブライブを聞かせろ」とかいう訳の分からない指示を出して、高速道路で爆走開始。
そこからは未だかつてない楽しい運転タイムでした。ひたすら車の間を縫って走ってたから同行者2人は冷や汗が止まらなかったと思うけど、非常事態だから許してくれるよね(笑)
まぁ流石に道を間違えかけて強引に2車線の車線変更をした時は自分でも冷や汗が出たけど。
出来ることなら、もう少しゆっくり走って道の脇の鳥とかチラ見出来たらいいなとか思ってたけど、全然そんな状況じゃなかったですね。仕方ないから月光守宮君に双眼鏡を出してもらって、高速降りた後の信号待ちとかの間に鳥見てました。と言ってもインドハッカAcridotheres tristis だけだったけど。
で、レンタカー屋に到着したのが、間違いに気付いてから大体30分後。レンタカー屋の言ってた時間の半分で到着してやりました、ひゃっはー。

ここからはレンタカー屋の運転で空港へ。本当はレンタカーの写真とか撮りたかったんだけどね…まぁ仕方ない。
台北でガソリン入れたから若干減っちゃってるんだけど、レンタカー屋に話したら快く「OK、OK」と言ってくれた。と思いきや、やっぱりアウトだっようで、急いでるのに普通にガソリンスタンドに寄り道されました。いや、仕方ないとは分かってるけどね?

空港に着いたらパスポートとチケットをすべて月光守宮君に渡して走らせる。これはF君のアイデアだけどこういう時、彼の冷静さはありがたいね。私は基本気が利かない&運転でテンション上がって良い気分なので全然思いつきませんでした(笑)
そして、月光守宮君の爆走の結果、なんとかチェックインは間に合いましたとさ。なんかチケットと時計を二度見されたらしいけど間に合えばこっちのもんです(笑)
ちなみにこの後、荷物を持って行った私とF君はいきなり月光守宮君に空港ロビーで土下座されました(笑)
周りの視線があるもんでまぁ恥ずかしい。やってる当人よりされてる側の方が確実に辛いので勘弁してほしかったです。

チェックインの後は、本来ならゆっくり土産でも選ぶところだけど、時間がないから搭乗口までの道中で一番近くにあった土産屋に入って、適当に目に付いたものをパッと購入し(ついでに試食のお菓子をうっかり床にぶちまけ)すぐに搭乗口へ。なんかこの余裕のなさが実に我々っぽいと思う(笑)
ちなみに月光守宮君は飛行機に乗る前に「申し訳なさ過ぎて寝れない」とか言ってた割には乗って数分で爆睡してました。なんて奴だ(笑)
で、日本に着いたらWi-Fi返してそこで解散。

これで男3人による初台湾遠征は終わったわけだけど、私はこの後に1人でもう少しやらかしてたり。
他2人が電車で帰る中、私は家が遠いからバスで帰宅。
が、当然のように爆睡→乗り過ごしのコンボを決め、気付いたら房総半島最南端野島崎に。
ここは近くに駅もなく、夜になったらバスも人気もないような場所なんですが、運良くこの日は祭りをやってて警察の詰所があったのでとりあえずそこへ行ってみる。

私「あのー、すいません」

警察A「はい?」

私「バスで乗り過ごしちゃったんですけど、この近くにバス停ってないですかね?」

警察A「あるけどバスがもうないと思いますよ?」

警察B「この時間じゃバスはもうないねー」

私「じゃあ、駅までの道を教えてもらえますか?」

警察A「ここから15㎞くらいあるから無理だと思うよ」

私「大丈夫です」

警察B「暗いし荷物も重そうだし止めた方がいいよ」

私「大丈夫です」

警察C(+D、E)「どうしたの?」

警察A「バス乗り過ごしちゃって駅まで行きたいらしいよ」

警察C「えー?遠いしこの時間じゃ無理でしょー」

警察D「電話で人呼べないの?」

私「…電池切れてます」

警察一同「あー…」

警察B「この辺に知り合いいないの?」

私「…いません」

警察一同「あー…」

警察D「そこにホテルならあるから、泊まって明日のバスで帰ったら?」

私「……明日仕事が…」

警察一同「あー…」

結局、タクシー会社の電話番号と公衆電話の場所を教えてもらって、7000円払ってタクシーで帰りました。
それにしても会話中に警察がどんどん集まってくるとやましいことはなくてもなんだかドキドキしますね(笑)

こんな感じで最後の最後にグダって初海外遠征終了。
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2016-05-13 [ Fri ]
3日目夜。

最初はナイトドライブからスタート。夕方に結構雨が降って両爬を探すのにはとても良い気候。いやが上にも期待が高まる。

1タイワンアマガサ
タイワンアマガサヘビ Bungarus multicinctus multicinctus
図鑑を見ると強毒とか書いてある恐ろしいヘビ。いや、強毒って書いてあるヘビ自体は他にもそこそこいるんだけどもね。行く前にアマガサとヒャッポダDeinagkistrodon acutus の毒はヤバいみたいのを散々聞かされたもんで。写真が若干距離があるのはビビってる証拠です(笑)

しばらく車で走った後は2日目に行った南勢渓を歩いてみる。
3スウィンホーハナサキガエル
スウィンホーハナサキガエル Odorrana swinhoana
すごく多い。とにかく多い。脇の手すりとかに大量に付いてる。
と言うか姿勢良いです(笑)

5キグチキノボリトカゲ
キグチキノボリトカゲ Japalura polygonata xanthostoma

6スウィンホーマイマイ
斯文豪氏大蝸牛 Nesiohelix swinhoei
スウィンホーマイマイ。カタツムリなんて日本でさえ訳分からないから、台湾のなんてきっとおそらくたぶんとしか言えないです。

7ヤンバルトサカヤスデ
ヤンバルトサカヤスデ Chamberlinius hualienensis
沖縄だと外来種で大発生してるとか。大量に家の壁とかにへばりついてる様はそこそこキモい。

8台湾ザトウムシ
メタリックじゃないのも中々良いけどやっぱり種類が分からない。

9台湾テナガエビ
テナガエビの仲間は見るの初めてな気がする。エビの仲間は正面顔が中々かっこ良い。せっかくなんで水中で撮ってみた。本当は初日のトラフガエルHoplobatrachus tigerina とかも水中で撮ってみたかったんですけどね。水の綺麗さがちょっと…。

11台灣鬚緣椿象
台灣鬚緣椿象 Dalader formosanus
個人的にはカメムシはこういう形よりも、もっと丸っこいタイプが好み。

12預期秦高腳蛛
預期秦高腳蛛 Sinopoda exspectata

13浙山蛩
浙山蛩 Spirobolus walkeri
ヤスデ。とりあえずヤンバルトサカヤスデよりはこっちの方がかっこいい。

14タイワンアオヘビ
タイワンアオヘビ Cyclophiops major
頭上の木の枝で休んでるのを月光守宮君が見つけてくれました。出来れば上面を見たかったけど、この位置じゃ全然無理。少ししたらゆっくりと森の中に去って行きました。
樹上性のヘビは日本にもいるけど、実際に木の上にヘビがいるのを見るのは初めて。頭の中でヘビは地面を這ってるってイメージがこびりついてるから、中々違和感があったりします。

15ムクカジカガエル
ムクカジカガエル Buergeria robusta
スウィンホーハナサキガエルに混じってたまにいるムクカジカガエル。何か昼間に見た時とイメージ違う。

16タイワンアオハブ
タイワンアオハブ Viridovipera stejnegeri stejnegeri
油断してうっかり壁に手を着いたらやられるっていうトラップ。

17タイワンアオハブ
成蛇だから目が赤い。アップで写真を撮ろうとするとどうしても草の裏とかに隠れちゃうので諦めました。

18タイワンオオガシラ
タイワンオオガシラ Boiga kraepelini
アオヘビとアオハブ見て若干満足してるとF君がもう一匹ヘビを見つけてくれた。うん、ノーマーク過ぎて見ても全然分からない(笑)まぁそもそも行く前からマークして覚えてた種なんて、10種類行くか行かないかってとこだから大半はノーマークなわけですが。まぁ鳥だけでいっぱいいっぱいなんでこればっかりはもったいないけどどうしようもない。


19タイワンオオガシラ
横顔。横から見るとなんか目がやたらつぶら。

21タイリクバイカダ
タイワンバイカダ Lycodon ruhstrati ruhstrati
アマガサと近い色合いだけど無毒。黒と白ってよりは実際は黒と灰って感じで個人的には結構気に入っている色合い。

22タイワンアマガサ
23タイリクバイカダ
模様比べ。
上タイワンアマガサヘビ。下タイワンバイカダ。
よく見れば違うんだけど咄嗟の判断でとなるとやっぱりかなり怖いものがある。

24ラトウチガエル
ラトウチガエル Hylarana latouchii
最後に出てきたけど割とあっさり流された不憫な(あっちとしては幸運な)カエル。

25タイワンオオガシラ
南勢渓を出て再びナイトドライブしてる時に見つけた別個体。なんかさっきのに比べてやたら赤っぽい。月光守宮君達からタイワンオオガシラだと聞いて、正直心の中で結構な間疑ってましたごめんなさい(笑)

26タイワンオオガシラ
27タイワンオオガシラ
色比べ。両方タイワンオオガシラ。

翌日は朝に烏来で無料の温泉入って帰るだけ。なんで次回は写真特にないから文章だけです。ごめんなさい。
2016-03-31 [ Thu ]
3日目。
この日は朝起きたらすぐに私の希望で台北植物園に移動。山での成果が思ってた以上に芳しくないから本当はもっと山で頑張った方が良かったのかもしれないけど、都市部の鳥も大切なので。
私の希望だから当然私が運転していったわけだけど、初日の夜に地獄を見たせいか車線変更とかもうなんでもなくなってました(笑)
と言うか基本的に日本よりスピード出てるから楽しい(笑)

駐車場が分からなくて植物園前をそのまま通り過ぎる等のプチアクシデントはあったけど、まぁ大した問題もなく到着。
1金線蛙
金線蛙 Pelophylax fukienensis
ハスの上にいっぱい乗っかってた。

2金線蛙
いっぱいいるからとりあえず一番近くで見れそうな場所を探してみる。少し離れた位置にいた月光守宮君の方を見ると、見ず知らずのおば様と何やら盛り上がってたので、邪魔しちゃ悪いと思い1人でカエル探しを続行。誰とでも気さくに接することが出来るのは彼の美点ですね。私は日本人、外国人関係なく話を広げるのが下手で。

3ハナガメ
ハナガメ Mauremys sinensis
こういう公園でミシシッピアカミミガメTrachemys scripta elegans を見ないって新鮮。日本じゃ少なくとも本州の町中は大半ミシシッピアカミミガメに占拠されたイメージ。

4タイワンオナガ
タイワンオナガ Dendrocitta formosae formosae
なんかやたら人馴れしてるっぽいタイワンオナガ。まぁこういう公園なら食料を恵んでくれる人もいっぱいいそうだしね。

5カノコバト
カノコバト Spilopelia chinensis chinensis
個人的に日本じゃ見れない海外のハトってイメージが強くて是非見たかった鳥。実際は国内でも記録があるのは知ってるけどもね?
普通に写真撮れそうな距離と場所なのにチャンスに弱くてピンボケ…。

カノコバトでかなりテンションは上がったけどここに来た一番の目的のクロエリヒタキHypothymis azurea oberholseri が出ない…。いや、タイワンゴシキドリに会えてなければ断トツでタイワンゴシキドリだったんだけど、タイワンゴシキドリは陽明山で予想外にフィーバーしたから、とりあえずここでの一番の目標はクロエリヒタキに変更。

6台北植物園
池に出ると結構カメラ構えてる人がいて、鳥撮ってるのかと思ったらどうやらハスを撮ってるっぽい。

8タイワンシロガシラ
タイワンシロガシラ Pycnonotus sinensis formosae
お若い。最初飛んできた時、何か別の鳥かと思った。紛らわしい。

7台湾植物
この真ん中の穴が本当に無理。冬の伊豆沼とかで枯れていっぱい落ちてるのも気持ち悪い。
蓮コラとかもう恐怖でしかないですよ。

9コサギ
コサギ Egretta garzetta garzetta

10バン
バン Gallinula chloropus chloropus
ここら辺は日本でもよく見る亜種。

11バン
雛。ハスじゃなくてこっち撮ってる人もちょこちょこいました。

13タイワンゴシキドリ
タイワンゴシキドリ Psilopogon nuchalis
2日ぶりのタイワンゴシキドリ。事前にネットで調べたら、植物園では若干見辛いかもみたいなことを書いてあったけど意外と普通に見れました。と言うか植物園の外でも飛んでた。

12ヒメメジロ
台湾本土のメジロと言えば、場所的にはメジロZosterops japonicus の亜種ヒメメジロZ. j. simplexなわけですが、このゴミ写真を元に亜種識別とか頑張ってみる。と言うか上面がほぼ写ってないのが辛いです。最初はフィリピンメジロZosterops meyeni の1亜種キクチフィリピンメジロZ. m. batanis なんじゃないかと結構本気で思ったけど、色々見ると結構違いそう。特に喉とか。
とりあえず目先や喉、下面の色でざっくり絞ると、ヒメメジロ、ダイトウメジロZ. j. daitoensis、ハイナンメジロZ. j. hainanus あたりまでは絞れそう。
その中でハイナンメジロは喉の色合い(正確には頭部と喉の色合い)や若干見える上面の色を見ると割と差がある(ように見える)から除外していいと思う。で、個人的にはヒメメジロとダイトウメジロが一番の迷い所だけど、嘴や跗蹠を見る限りはヒメメジロだと思います。まぁ場所的なものとかでやっぱりヒメメジロ寄りの目で見ちゃってる可能性は多分にあるわけですけどね。

14スウィンホーキノボリトカゲ
スウィンホーキノボリトカゲ Japalura swinhonis
言われれば確かにキグチキノボリトカゲJ. polygonata xanthostomaよりもなんか暗いイメージはあるんだけども、やっぱり私は怖いので口の中を見て安心したい。

15スウィンホーキノボリトカゲ
公園内の別の場所では、地面を歩いてる所を子供に追っ掛け回されてました(笑)

16シキチョウ
シキチョウ Copsychus saularis
台湾じゃ外来だけど私は石垣島のインドクジャクPavo cristatus の時に言ったように、野外で生き物見て外来種問題どうこうとかは基本考えないため、普通に嬉しい。

17シキチョウ
何となく見た目はセキレイっぽいなぁとか思ってたけど、こういう立ち姿とか見るとあぁやっぱりヒタキ系なんだなって思う。

18ズグロミゾゴイ
ズグロミゾゴイ Gorsachius melanolophus
よそのブログの海外遠征の記事とかでちょこちょこ見かける、公園をズグロミゾゴイが歩き回ってる風景が本当に広がってた。

19ズグロミゾゴイ
公園内を堂々とうろついてるだけあって、警戒心はだいぶ薄いようで。

20ズグロミゾゴイ
成鳥もいるよ。と言うか本当にこんな町中の公園に普通にいるもんなんだ。

21カノコバト
カノコバト2回目。1回目も2回目も見つけたのが月光守宮君ってのが何とも悔しい所。やっぱり自分で見つけたのとはちょっと気分が違ったりしちゃうので。上と下の両方をもっとはっきり視野に入れられるようにならないとダメですね。

22シマキンパラ
シマキンパラ Lonchura punctulata topela
日本だと沖縄で見れるけど、沖縄では外来種だからあんまり良いイメージを持たれてない鳥。群れで畑でざわざわしてる所とか楽しいのに。

結局、クロエリヒタキ見れず。時間が時間だったから結構人が多かったのも敗因かも?もっと人の少ない時間帯じゃないと厳しいのかな。

植物園を出たら、夜は烏来で行動する予定だったから早めに烏来に移動。ちなみに、植物園から駐車場までの短い道中でベニバトStreptopelia tranquebarica humilis とか探してみたけどダメでした。タイワンゴシキドリは飛んでたけど。結局、大きい道路周辺(しかも運転中)でしかベニバト見れてないです。まぁベニバトは個人的に八重山で見る鳥ってイメージがなぜかやたら強いから別にいいけども。

烏来に着いたら夕方まで駐車場近くの手頃な山に登って鳥見。成果はチメドリAlcippe brunnea brunnea くらい。でもチメドリ結構嬉しいです(笑)
途中で雨降って来ちゃったから、残りの時間は屋内駐車場に止めた車の脇でポテチ食ってました。なぜか上裸で。まぁ遠征のテンションってやつでしょう。私1人じゃないから大丈夫(笑)

23烏来屋台
夕食は前日と同じく烏来の屋台で。雨のせいか人は少な目。

24肉屋
私は基本的にこういう場だと肉と果物しか摂取しないダメ野郎なので、ここでも当然のように肉ばっかり食ってる。
ここのお店の人達は中々気さくなようで、月光守宮君と意気投合して大騒ぎしてた。月光守宮君にしきりに「フェイスブック載せろよな‼」的なことを言って、月光守宮君も「OK!OK!」みたいなことを言ってたけど、そもそも彼はフェイスブックをやってないっていう。酷いやつだ(笑)
2016-02-29 [ Mon ]
2日目。

この日は朝から烏来で探索。車中泊だから起きたらすぐ出発出来て便利。宿は早朝と夜中は出にくく、目的地への移動時間とかもあるからやっぱり車中泊が一番。

ここでの目的は、ルリチョウ、タイワンヒメマルハシPomatorhinus musicus 、ベニサンショウクイPericrocotus solaris griseogularis 、ヒゴロモOriolus traillii ardens 、カワビタキPhoenicurus fuliginosus affinis 、ヤマムスメUrocissa caerulea 辺り(見たい順)。ちなみに難易度の予想としては、ヒゴロモ、タイワンヒメマルハシ、ルリチョウ、ヤマムスメ、ベニサンショウクイ、カワビタキかなと。まぁヤマムスメの難易度が正直よく分からないんだけども。

まずは烏来の温泉街から内洞国家森林遊楽区へ。ネットで見るとタイワンヒメマルハシをここで見てる人が多い気がしたからとりあえずタイワンヒメマルハシを中心にベニサンショウクイ、ヒゴロモ、ヤマムスメ辺りを探してみる。ルリチョウとカワビタキは、出るとしたら森林遊楽区だろうと思ってたから最初から特に期待しない。
で、出発したらタイワンヒメマルハシあっさり出現。烏来すげぇ(笑)
タイワンヒメマルハシみたいな明らかに日本にはいませんみたいなシルエットの鳥を見た時のテンションの上がり方はやっぱり凄まじいものがあるね(笑)
相も変わらず双眼鏡に手が行っちゃうのとあっちもすばしっこいのとで写真が撮れないけど、でも今回の台湾遠征で特に見たい鳥の中ではヒゴロモに次いで苦労すると思ってた鳥だから早々に出てくれたのは嬉しかったです。

というかこのブログ、我ながら見たのに写真のない種が大量ですね。正直他の人から見たら信憑性の薄い内容だなぁとか頻繁に思う(笑)
でも、他の人が信じようが信じまいが結局は自分の目に焼き付けられればそれでいいのかなとも思ってたり。他の人と競ったり自慢するために鳥見てるわけでもないし。撮影っていうのももちろん鳥見の楽しみ方だと思うけど、私は目の前に出た鳥に、子供みたいにただただ感動してはしゃいでられる鳥屋でいたいなと思う今日この頃です(笑)
まぁもちろん観察して写真も撮れれば言うことないんだけどね。そして、航路とかの鳥に関しては写真を撮らないとまず識別から出来ないってのも分かってるけども(笑)

さて、ヒメマルハシが早々に出てくれたおかげでテンションが上がったので、次はベニサンショウクイ、ヒゴロモを見つけてやろうと意気揚々と進むも、ビギナーズラックはここまでだったのか全く見つからず…。
クロヒヨドリ
クロヒヨドリ Hypsipetes leucocephalus nigerrimus
鳥が出てもクロヒヨドリとタイワンオナガDendrocitta formosae formosae 。こっちじゃ普通種でも日本じゃまず見れないからやっぱりちょっとテンション上がって歩みが遅くなっちゃうのが困ります。

ムクカジカガエル
ムクカジカガエル Buergeria robusta
なんかゴツいっすね。
台湾には日本の琉球に生息するリュウキュウカジカガエルB. japonica もいるけど、それよりも北海道・沖縄を除く本土に生息するカジカガエルB. buergeri と近縁らしいです。なんでもこの3種は島嶼化後じゃなくて島嶼化以前に既に分化してたとか。
そこら辺についての考察は某知恵袋などでもされてたりするので、気になる方はそちらをどうぞ。

歩いてると対岸で何か大きめの鳥が動いたけどすぐ見えなくなっちゃった。けど割と頻繁に飛んだり降りたりしてるみたいだから少し粘ってみる。
ハチクマ1
ハチクマ Pernis ptilorhynchus orientalis
ハチクマだった。ハチクマなんて今まで伊良湖と伊豆半島で上空飛んでるのしか見たことないから、こうやって木に留まってるのは新鮮。というか下にあるのハチクマって識別するまで木のこぶだと思ってたけど、よく見たらハチの巣じゃん。

ハチクマ2
ぶっ壊してる。これを生で見れるって個人的には相当幸せ。もう流石Honey Buzzardとか言うしょうもない感想しか浮かんでこない。

ハチクマ3
ハチの巣ボロボロ。それにしてもハチクマかっこいい。他の猛禽とは顔付きが違いますね。やっぱり飛んでて顔なんかほとんど見えない渡り時と比べて、横から見れる方が感動します。

途中で橋が架かっててそこを渡るとコンクリ舗装の道路がなくなって一気になんか出そうな感じに。

南勢渓
滝。こういうのいっぱいある。

ハナドリ
ハナドリ Dicaeum ignipectus formosum
写真悪くてすいませんね。最初見つけた時、「?」ってなった。いや、短い尾羽等からハナドリの類かなってのは頭にはすぐ出てきたんだけど、こんな木のてっぺんの開けた所にじっとしてるイメージがなくて。茂った木の中でちょこちょこひたすら動き回ってるイメージ。というか実際そっちのパターンの方が多いと思うんだよなぁ…。
後、台湾に生息するハナドリ科の鳥には、他にアオハナドリD. minullum uchidai がいてこれともかなり迷った。ハナドリは秋から冬にかけては比較的標高の低い場所へ移動するものの、この季節ならアオハナドリよりも標高の高い場所に多い。で、烏来周辺の標高は、どちらかと言えばアオハナドリに適した標高(だと思う)だから、まず先に頭に浮かんだのがアオハナドリだったのは仕方ないことだと思う。まぁ最終的な識別は腹部の色で。嘴の形状にも違いがあるみたいだけど、この写真じゃ分かりにくいし。
まぁハナドリの雄なら迷いようもないんだけどね。今度は雄が見たい。というか雄雌両方見たい(笑)

車輪水車
内洞の入り口手前にあった自転車のホイールで作った水車。何の意味があるのかは不明(笑)

内洞国家森林遊楽区
内洞国家森林遊楽区到着。思った以上に観光客多い。

とりあえず入る前に、途中で会った果物売りのおじさんから買ったマンゴーを食べて栄養補給をしてから出発。日本のファミレスとかで出てくるマンゴーって好きじゃないんだけど、このマンゴーはやたら美味しかったです。

内洞の中はまぁ普通に鳥のいそうな感じではあるんだけど、いかんせん観光客が多過ぎる。なんとかアオチメドリErpornis zantholeuca griseiloris が出てはくれたけど、正直鳥を見る環境としてはどうなのかなと。

ルリチョウ1
ルリチョウ Myophonus insularis
川の対岸にルリチョウ発見。これも中々見辛いんじゃないかと思ってた鳥。岩の隙間に巣でもあるのか分からないけど、出たり入ったりしてました。

ルリチョウ2
んー?何か白い。まぁルリチョウの羽色はカワセミと同じく構造色によるものだから光の当たり方で結構変わるんですかね。

観光客の憩いの場的な滝に着いたら、F君はしばらく休んでるとのことだったから荷物を彼に任せて私と月光守宮君の2人で少しだけ登山。

アオスジトカゲ
アオスジトカゲ Plestiodon elegans
日本にも生息してるけど尖閣だから日本じゃまぁ無理なトカゲ。

キグチキノボリトカゲ
キグチキノボリトカゲ Japalura polygonata xanthostoma
やっぱり口の中を見ないと不安なキノボリトカゲ。南国感があって良いです。

台湾ドクガ
月光守宮君に言われて存在に気付いたやばそうな蟲。こんなん中々気付かないっすよ。

数十分歩いたけど鳥に関しては一切成果なし。誇張でもなく本当に何も出てない。で、時間が来ちゃったからすごすごとF君の待つ滝へ戻る。
滝に着いたら月光守宮君もベンチに座って休憩モードに入ったので、私は今度は1人で滝周辺で鳥探し。鳥の成果が酷すぎて休んでる暇なんてないない。

ルリチョウ3
とりあえずカワビタキでもいないかと滝がよく見える場所に行くとルリチョウが近くに出てた。私のイメージではカワビタキは割とすぐに出て、ルリチョウが中々出ないってイメージだったんだけどなぁ…。まぁルリチョウかっこいいからいいけど。

途中、カメラ持ったまぁまぁ若めの鳥屋のお兄さんに話しかけられて、図鑑見せられながら「ここにはカワビタキが出るんだぜ!」みたいなことを言われた。もちろん知ってる、というかさっきからそれを探してるわけだけど、親切で言ってくれてるのを無碍にすることも出来ずとりあえず笑って「おー!見てみたいなぁ」みたいなことを言ってみたり。

鳥屋のお兄さんとの話も程々に、頑張ってカワビタキを探してみるも、結局カワビタキは出ないまま戻る時間に。

メジロチメドリ
メジロチメドリ Alcippe morrisonia
帰りの収穫はこれとめちゃくちゃ上空を飛んでたオオカンムリワシSpilornis cheela hoya くらい。
というかメジロチメドリ超かわいい。正直チメドリの類ってあんまり興味なかったけど実際見たらめちゃくちゃテンション上がりました。やっぱり図鑑で見て理解した気になってても、実際に見ると全然違いますね。
ちなみにチメドリ科は現在チメドリ科Timaliidae 、ジチメドリ科Pellorneidae 、ガビチョウ科Leiothrichidae に分かれたみたいで、メジロチメドリはジチメドリ科だから正確にはチメドリとはちょっと違うっぽい。

さて、とりあえず内洞の入り口まで戻ってきたけどここで問題発生。
予想外の水分消費による深刻な水不足。行く前にまぁ500ml×2くらいで平気だろとか思ってたら全然足りなかった…。F君が分けてくれると言ってくれたけど、F君の貴重な水を奪うのも心苦しいから我慢我慢。
で、足元が本気でフラつき始めてそろそろ水もらわないとやばいかなーとか思い始めた時、前に飲み物の売店を発見。
マンゴージュース
マンゴージュース。指さしてこれ何って聞いたつもりが、コップに入れて渡されちゃったから残りも買わないわけにはいかず購入(笑)
まぁ美味しかったからいいけど、それよりもコップに入ってる氷が怖い。海外の水ってどうも怖くて…。結局、一杯目を飲んだ後に氷は捨てました(笑)

荔枝椿
荔枝椿 Tessaratoma papillosa
派手カメムシ。手すりとかに結構いました。個人的にはもっと光沢がある方が好み。

烏来まで戻ったらとりあえずナイトドライブまでお食事タイム。

烏来橋
この辺りもそれなりに人多いけど、橋を渡ると一気に人口密度が上がる。

烏来屋台
人だらけ。だいぶ観光地。と言うか食べ物の写真が一切ないのが実に私らしいです(笑)

タイワンザル
タイワンザル Macaca cyclopis
食後に車の周りで落ち着いてると対岸の木で何かがガサガサしてるのを確認。何かの鳥かと思って双眼鏡で見てみるとタイワンザルでした。今回、野良犬、タイワンリスCallosciurus erythraeus thaiwanensis 、ホモ・サピエンス以外で初めて哺乳類見た。

暗くなったら昨日と同じくナイトドライブ。
アカマダラ
アカマダラ Dinodon rufozonatum rufozonatum
本当はヘビよりもタイワンセンザンコウManis pentadactyla pentadactylaが見たかったんだけど、残念ながら出ませんでした。

2日目終了。
2016-01-26 [ Tue ]
2016年です。今年も当ブログをよろしくお願いします。
台湾の記事の途中なんで年末や年始のまとめや挨拶の記事は書きませんでした。
というか一応前回の記事の最後で来年もよろしく的なことを書こうとは思ったんだけどそれすら忘れてた(笑)

1日目夜。
昼の陽明山探索の後、夜は再度陽明山で探索することにしてたけど、とりあえずなんかいいもん食べようぜってことで一旦台北市内に移動することになりここから私運転で出発。
行きで月光守宮君がやたら右へと寄ってたのを見てたから結構不安だったけど、ひたすら左の白線を気にして運転してたおかげでそれについてはあんまり問題なし。で、「おっ、結構余裕じゃん」とか調子乗ったら台北の街中に出た瞬間に台湾の盛大な歓迎を受けました(笑)
金曜の夜だからか普段からなのか知らないけどとにかく大量の車とバイクで、本当に濁流って表現がピッタリの光景が広がってました。しかも、油断してるとその大量の車がガンガン前に入ってくる。日本じゃ絶対にありえない車間距離でも奴らどんどん入ってくるんすよ。でも、車線変更するにはこっちもそれをしないといけないから、車線変更の度に冷や汗が凄いことに…。そして、車以上に怖いのがバイク。バイクは車間距離どうこうとか一切関係なく、右から左から山ほど入ってきます。交差点で車の停止線の前にバイク用の停止線があるんだけど、赤信号で止まるとバイクが溢れかえってえらいことになってる。

そんな初心者にはプチパニック状態にしか見えない街中を必死こいて走るわけだけど、台湾だと路上駐車が基本みたいで全然止まれない。1時間くらい走ってもただただ冷や汗を垂れ流すだけで、一向に飯にありつけそうもないので結局陽明山に戻って途中のコンビニかなんかで食料調達をしようということに。
ということで陽明山をナビ(日本語)にセットして出発したら、ナビがしばらく案内した後にいきなり「できるだけUターンして下さい」とか言い出した。3人で「できるだけってなんだ」とか言いつつも、仕方ないからUターン。こんな車線変更でさえひいひい言ってる状態でUターンなんてもちろんしたくはないけど、このナビ「できるだけ」とかいう無理なら大丈夫です的な言い方をしてるくせに、こちらがUターンをしなければいつまでも言い続けやがるから仕方ない。まぁどれだけ謙虚な言い方をしようが機械だから仕方ないけど。
で、何とかUターンしたらその瞬間にナビが信じられないことを言い放った。
「できるだけUターンして下さい」
……ハァ!?
Uターン直後にUターン!?つまりその場で回れって言われてるのか!?じゃあ道あってたんじゃねーか!!とか言う文句が当然噴出するわけだけど、ナビはやっぱり「できるだけUターンして下さい」を連発するだけなので仕方なくクラクションを浴びながら再度Uターン。
寿命が縮まるかと思った…。

死にそうになりながらもなんとかコンビニに着いたら、食料を買って再度陽明山へ。ちなみにコンビニで縦列駐車に初めて挑戦したけどまぁボロボロ。そりゃあ日本でも教習所でしかやったことないもん。出来るわけがないのですよ(笑)

陽明山に着いたら長靴履いて早速初海外ナイトハイク開始。

台湾ザトウムシ
ザトウムシ全然分からん。でもザトウムシって初めて撮ったけど、拡大するとメタリックでかっこいいっすね。いや、全部が全部メタリックなわけではないだろうけども。

スウィンホーハナサキガエル
スウィンホーハナサキガエル Odorrana swinhoana
一番大量にいるカエル。
割と普通にいて印象的には沖縄本島のハナサキガエルO. narina や奄美のアマミハナサキガエルO. amamiensis みたいなポジション。ハナサキガエルの類がピョンピョンしてるとあぁ南に来てるんだって感じがして中々気分が良い。

ヘリグロヒキガエル1
ヘリグロヒキガエル Bufo melanostictus
かっこいい。
黒いっていうのは良きことです。
特に耳から吻端にかけての黒線が素晴らしい。日本で頻繁に見かけるアズマヒキガエルB. japonicus formosus とは一線を画すかっこよさだと思う。

ヘリグロヒキガエル2
丸い。基本的にスラッとした生き物の方が好きだけどこれはなんかふっくらしてて好きかも。

ヘリグロヒキガエル3
後肢の模様もかっこいい。

バンコロヒキガエル
バンコロヒキガエル Bufo bankorensis
正直な話、詳しいわけでもない私からしたらアズマヒキガエルと変わらない…。
やっぱりヘリグロヒキガエルの方がかっこいいと思う。

途中で滝へ続く道を見つけて入っていくと月光守宮君が今回の遠征(私にとっては)1匹目のヘビを発見。
アカマダラ
アカマダラ Dinodon rufozonatum rufozonatum
日本だと対馬に生息するヘビ。対馬に行ったことがないから対馬での遭遇頻度は分からないけど、台湾ではまぁまぁ高めな方なのかなって感じ。まぁ数日で数個体見ただけじゃなんとも言えないけど。

アカマダラを撮影してる月光守宮君を置いて先に進むと、先行していたF君が「変わった形のマイマイを見つけた」と言ってきたので見せてもらう。
台湾カタツムリ
かっこいいけど日本のマイマイさえ識別難しくて呻ってる状態だから、台湾のマイマイなんてまったく分からない(笑)

他にも変わった形のマイマイがいないかと滝周辺で探してると、少し離れた方から月光守宮君の「アオハブー!!」と言う声が聞こえてきたから今度はF君と一緒に全力疾走でそっちに移動。
タイワンアオハブ
タイワンアオハブ Viridovipera stejnegeri stejnegeri
ぐああ!かっこいい!この個体はまだ小さくて目の色も赤くないけどそれでもめちゃくちゃかっこいい!!
というか緑色のハブってすげぇな。そして、少し奥まった場所の枝についてたこの小さいヘビを見つける月光守宮君の目もすごい。
台湾のヘビの中ではタイワンアオヘビCyclophiops major 、ヒャッポダDeinagkistrodon acutus と共に行く前に覚えた数少ないヘビで、その中でも特に見てみたかったヘビ。

アシヒダナメクジ
アシヒダナメクジ Laevicaulis alte
これもハナサキガエルと同じく見ると個人的に南国感が増す生き物。手触りが割と好きだけど広東住血線虫Angiostrongylus cantonensis の中間宿主だからおいそれとは触りにくい。

キグチキノボリトカゲ
キグチキノボリトカゲ Japalura polygonata xanthostoma
寝てる。初めて沖縄で夜にオキナワキノボリトカゲJ. p. polygonata を見た時もこんな感じだった気がする。
よく似たスウィンホーキノボリトカゲJ. swinhonis とは口内の色が違うらしく、こっちは和名の通り黄色っぽい色。
両爬屋の方々は顔付きとかでも分かるようだが、両爬に対して大した知識、経験があるわけでもない私はやっぱり見つけたらいちいち口内を見ないと落ち着かない。

トラフガエル
トラフガエル Hoplobatrachus tigerina
今回一番気に入ってるカエル。体形が何とも言えず良い。
本当はもっとちゃんと写真撮りたかったけどすぐ潜っちゃうもんで。
というかブログ書いてると両爬の学名が怖くて仕方ない。鳥ほどじゃないにしても両爬も割と属が変わってたりするから、適当にネットで和名を検索して、出てきた学名をコピペしたりすると実は古い学名でしたみたいなのがあって油断できない。
日本の種なら爬虫両生類学会のリストとか見ればそれなりに動向は掴めるけど、海外の種とか本気で紛らわしい。
まぁ新しい方に従えばいいってもんじゃないのは分かってるけどさ。

帰りは悪犬の恐怖に晒されながらもなんとか車まで帰還。というのも道中で「悪犬有」とかいう恐ろしい看板のついた施設があって、そこの柵の奥から数匹の犬がめっちゃ吠えてくる。行きは逃げればいいだけだったけど、帰りは前を通るのに一度近付かないと行けないから行きよりも怖さ倍増でした。こっちがまだ門に辿り着く前から既にめっちゃ吠えてるんすよ。まぁ吠え出した原因は行きでF君が近付いていったせいなんじゃないかとも思うわけだけど。ちなみに車に着いた後にごつい犬が数匹後ろから来たけどあれは悪犬だったんだろうか…?怖い怖い。

陽明山でのナイトハイクを終えたらF君の運転で次の日の散策予定地烏来へ。今回の遠征はオール車中泊だから夜の内に次の目的地に行ってしまおうという作戦。

まぁ烏来への道中もなんか色々やってるようだけど、私は後部座席で一足先に寝させてもらって後で話を聞いただけだからそこら辺は割愛。

ということで1日目終わり。

ベニマシコ
ベニマシコ Carpodacus sibiricus sanguinolentus
最後に申年ということでおまけのベニマシコ。枝かぶってるわ暗いわで良い写真じゃないけど。
更新頻度がどうなるかもよく分からないけど今年も1年よろしくお願いします。

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