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2019-05-28 [ Tue ]
 今回は2018年9月の九十九里での鳥見についての記事です。

 ある日、ネットでオオグンカンドリFregata minor minor 2羽飛来の情報を発見。
 グンカンドリと言えば私の中で、見に行くと「昨日までは出てた」と言われる鳥の筆頭。過去に何度かそんなことがあったせいで、若干臆病になってたんですが、今回は九十九里ってことで場所がそこそこ近いのと、何より結構長く出てるみたいなので行ってきました。

 とりあえず当日に行って、「朝に一度出たきりだねぇ」と言うありがちなパターンを回避するために、前日に港周辺で車中泊をすることに。5月の戦場ヶ原での車中泊を乗り越えた今、9月の銚子での車中泊なんて快適以外の何物でもないですよ。
 一応、寝る前にオオグンカンドリがねぐらにしてるらしい柱を見に行くと、当然暗くてはっきりとは分からないものの、大きな塊が2つ留まってるのが確認できたので、とりあえず一安心して就寝。

 で、朝。起きたらすぐにコンタクト着けてカメラ持って、オオグンカンドリの元までダッシュ。飯なんか食ってる場合じゃないのです。

オオグンカンドリ1
オオグンカンドリ Fregata minor minor
 流石に今回は見逃しませんでした。今回は幼鳥が2羽来てて、どちらも中々長期の滞在のようです。

オオグンカンドリ3
 個人的なグンカンドリのイメージとしては、常に飛び回ってる所を見つけて、見てる内にどっかにフェードアウトってイメージだったので、こうやって留まってる所を近くから見れるっていうのは少々意外な感じ。

オオグンカンドリ4
 飛んだ。飛んだ後は、漁港の方に行ってみたりもしてたけど、アンテナ周辺をぐるぐる回ってることも多く中々サービスが良くて嬉しい。

オオグンカンドリ5
 通りがかりなのか知らないけど、親子連れなんかもちょこちょこ集まってスマホで写真撮ってました。こういう所で一般人と鳥屋って言うと、とりあえず揉めるか殺伐とした空気が流れるイメージがなくもないけど、今回は地面にいる鳥じゃないから特に一般の方が飛ばすってこともなくほのぼのしてました。毎回こういう雰囲気ならいいんですけどね。

オオグンカンドリ6
 個人的に是非撮ってみたかった下から。やっぱりデカいです。惜しむらくは曇り空と比較対照がないこと。
 コグンカンドリFregata ariel ariel だと、腹部の白が脇に入る。まぁ本物見たことないんですけどね(笑)
 ちなみにオオグンカンドリにも白色部が若干だけど脇に入る個体もいるらしいから、コグンカンドリの白色部が小さい個体とオオグンカンドリの白色部が大きい個体は中々紛らわしそう。というか逆にコグンカンドリの白色部が脇に入らない個体ってのもいるんですかね?そういうのがいると更に紛らわしそう。

 しばらくオオグンカンドリを撮ったり眺めたりしてたけど、せっかくだし海岸の方も見てみようと思い移動。ここまで来てオオグンカンドリだけ見て帰るのもなんか味気ないし。

オバシギ
オバシギ Calidris tenuirostris
 10羽くらいの集団がうろうろしてました。今までオバシギと距離が近かったことってあんまりなかったからこの距離感は少し新鮮な気がします。

ミヤコドリ
ミヤコドリ Haematopus ostralegus osculans
 三番瀬だと警戒心に加えて、他の鳥屋の目もあって中々近付きにくいけど、ここはどっちもそこまででもない。

ミユビシギ1
ミユビシギ Calidris alba rubida
 ミユビシギは数百羽の群れで波打ち際を走り回ってました。ミユビシギ数百羽の中にパラパラとハマシギCalidris alpina が混ざってる感じ。

 上を見るとオオグンカンドリがかなり上空を飛んでたけど、なんとなくシギチの気分になってしまったので、切り上げて稲敷に移動。オグロシギLimosa limosa melanuroides やオジロトウネンCalidris temminckii 、ヨーロッパトウネンCalidris minuta あたりを観察して帰宅。
2017-02-15 [ Wed ]
 お久し振りです。相変わらず季節感などと言う些細な問題には囚われずに書いていきます。

 5月に久し振りにメリケンキアシシギを探しに行って来ました。だいぶ前に習志野に探しに行って思いっきり外してからは、時期が多少シビアな鳥なので休みが合わなかったりで行けてなかったけど、今年はちょうど飛来時期と休みがかぶったので、今回は浦安の海岸へ行って来ました。

 浦安に出てるってのは聞いてたんだけども詳しい場所までは知らないから、どうせ広くないしってことで端からローラー作戦。とりあえずひたすら歩いて他の鳥も見つつ、キアシシギ系の鳥を探す。

1キアシシギ
キアシシギ Tringa brevipes
 早速いた。無印キアシシギ。前の習志野はひたすら無印キアシシギだらけだったけど今回は同じじゃないことを祈るのみです。

2トウネン
トウネン Calidris ruficollis
 せっかく来てキアシシギだけ見てるってのももったいない話なので、それ以外のシギチも見ながら探す。でも、こういうことやってると時間を取られて、目的の鳥の所に着くのが遅くなるからほどほどに。最悪、その間にいなくなってるってことまで有り得るので。

3コチドリ
コチドリ Charadrius dubius
 チドリはコチドリくらい。

4ハジロカイツブリ
ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis nigricollis
 写真悪くて申し訳ないけど、この時期だとやっぱり夏羽が多くていいですね。冬羽も好きだけど、やっぱり鮮やかな飾り羽のある夏羽の方が、こちらとしてもテンション上がってきます。

6キアシシギ
 キアシシギとメリケンキアシシギの識別だと嘴や下面を見ないときついから、この状態だと正直辛い。一応、他にも違いはあるけどそこら辺は個体差とかが結構あるみたいなので識別する上での一要素くらいにはなっても決め手にはならんのです。なので、こういう状態の場合は起きるまでひたすら待ち。まぁこの日はこういう個体はそれほど多くなくて、みんな積極的に採餌中だったのでまだ楽でした。
 ちなみに、伊豆沼でマガンAnser albifrons albifrons の中からカリガネA. erythropus を探してる時に、こういう状態の集団に出会うと本当に泣きたくなります。まぁ一応カリガネの方がサイズが小さくて、集団の外側に追い出されてることが多いっていうヒントはあるんですけどね、やっぱり顔を上げてくれるまでは決めきれないのです。
 
9キアシシギ
 無印キアシシギ。まぁキアシシギ自体は割と好きなんですけどね。少なくとも信号機とか言うなんだかマヌケなくくりをされてる3種の中では一番好きです。とか言いつつ気分次第でアカアシシギTringa totanus ussuriensis と順位逆転したりするけど(笑)

 結構歩いたけどやっぱりキアシシギのみ。こりゃ夢の国にでも逃げ込んだかな?とか思ってると前に10人くらいのカメラマンの集団が。
10キアシシギ&メリケンキアシシギ
メリケンキアシシギ Tringa incana とキアシシギ
 手前はキアシシギで奥がメリケンキアシシギ。鳥の識別において色の濃淡って正直そこまで当てにしてないんだけど、メリケンキアシシギは結構パッと見でもキアシシギより背中の濃いのが目立つ印象。
 と言うかカメラマンのキアシシギどっか行けの雰囲気がやばい。この方がキアシシギとの違いが分かり易くていいのに。

11メリケンキアシシギ
 キアシシギが空気を読んで、と言うかカメラマンから放たれる殺気にいたたまれなくなったのかその場を離れたので、これで殺気も収まると思ったら今度はカメラマン同士での牽制開始。まぁ珍鳥とかが出て人が集まった時には割とよくあることで、お互い牽制しあってその距離よりは近付かないみたいなラインを作り出すわけですね。これを無視するものにはたちまち罵声が雨霰と降り注ぐわけです。まぁ鳥屋間でのマナーというか常識みたいなものです。ちなみに私のような三脚を使用しない手持ち人間は、しれっと最前列より一歩くらい前に出てもしゃがみさえすれば何も言われません。

 それにしてもこのメリケンキアシシギ動かない。相方(?)のキアシシギが動いても目を開けるだけで動く気配がない。こうなってくると観察するにしても、撮るにしても若干ダレてくる。で、どうしよっかなぁとか考えてると、突然飛んできたハマシギの群れに驚いていきなり飛んで行っちゃいました。

12ハマシギ
ハマシギ Calidris alpina sakhalina
 防波堤の上をちょくちょく飛び交ってるハマシギ。こういうことすると珍鳥狙いのカメラマンからヒール扱いされて罵声を浴びせられたりするのでちょっと心配だったけど、この日集まってた人の中にはそういう人種はいなかったらしく、みんな今度はハマシギ撮影に移ってました。

13ミユビシギ
ミユビシギ Calidris alba alba
 ハマシギだらけかと思ったら、一番後ろからミユビシギが一羽ついてきた。冬羽ならそんな目立たないけど、夏羽のせいでやたら目立ってます。でも、この浮きっぷりもなかなか可愛らしいです。

14キョウジョシギ
キョウジョシギ Arenaria interpres interpres
 気付いたら目の前にキョウジョシギが落ちてた。

15キョウジョシギ
 人が集まって来たらやれやれと言った感じで立ち上がり、のそのそと消波ブロックの陰に消えていきました。やる気ないです。

16メリケンキアシシギ
 ハマシギやキョウジョシギ見ながら、他の人達と話してたら再度メリケンキアシシギ発見。

17メリケンキアシシギ
 今度は立ち姿も拝めました。キアシシギと比べると跗蹠後面の模様にも違いがあるみたいだけど、正直見えない。キアシシギは梯子状でメリケンキアシシギは網目状らしいですよ。
 ちなみに今更だけどキアシシギとの識別点としては、有名な下面の横縞模様の広さの他に鼻溝の長さ等が挙げられます。キアシシギは鼻溝が鼻孔から嘴の半分くらいまでで、メリケンキアシシギは3分の2くらい。これも距離によっては見辛いっちゃ見辛いけど、横縞だけだと個体差もあったりで段々訳分かんなくなってきたリするから見てみるといいんじゃないかと思います。識別するならなるべく多くの識別点を見ておくに越したことはないので。今後、紛らわしい個体が出た時にも使えますしね。

この後、メリケンキアシシギはまた飛んじゃったけど、私は午後から予定があったので退散。

結果
1,スズガモ 2,ハジロカイツブリ 3,ドバト 4,カワウ 5,オオバン 6,コチドリ 7,キアシシギ 8,メリケンキアシシギ 9,イソシギ 10,キョウジョシギ 11,ミユビシギ 12,トウネン 13,ハマシギ 14,ウミネコ 15,コアジサシ 16,アジサシ 17,ツバメ 18,ムクドリ 19,スズメ 20カワラヒワ
2016-08-25 [ Thu ]
8月に入ってクソ暑くて仕方ないけど記事は相変わらず冬のこと書いてきます(笑)

千葉の八柱にニシオジロビタキが出てるとのことで、他に特に行きたい場所もなかったから行ってみた。
ニシオジロビタキ自体はまぁ何だかんだで毎年どっかしらで出てるってのを聞く鳥なんだけど、成鳥ならともかくよく出る若い羽衣は正直あまり私好みではなかったために今までスルーしてました。ちなみに成鳥は普通に好きですよ。

ニシオジロビタキが出ている八柱霊園はかなり広いけど、大部分は墓地で鳥がいそうな場所(カメラマンがたむろできそうな場所とも言う)はそんなに広くないから現地に着いたらとりあえず歩き回って探してみる。

で、歩いてたらすぐにカメラマンの列を発見。いやー分かりやすい。
しかし、ここで私の中にとある考えが。
「ここで混ざってみんなで一緒に撮るよりも、一人で見つけて自由に撮った方が絶対にいいはずだ」
まぁ当たり前のことではあるんだけどいきなりそんなことが頭をよぎったため、急遽大砲を構えて並ぶカメラマンの前を通り過ぎて単身ニシオジロビタキを求めて歩き回ってみる。

そして1時間後。

カメラマンの列に混ざって明らかに見劣りするカメラを構えてる男がいた。というか私だった(笑)

ニシオジロビタキは割と頻繁に出てるらしいので、あまり焦らずすぐ隣にあるキクイタダキRegulus regulus japonensis が来る水浴び場とか覗いてみる。

1シロハラ
シロハラ Turdus pallidus
なんか姿勢の良いシロハラ。

2ニシオジロビタキ
ニシオジロビタキ Ficedula parva
すぐ出た。距離が近いって話で実際そこそこ近いんだけど、やっぱり私のカメラじゃこんなもん。まぁ撮れればいいです。証拠写真大事。

3ニシオジロビタキ
日本産鳥類目録の第7版が出る時にオジロビタキFicedula albicilla とは亜種扱いから別種に変わるだろうと思ってたら、そのままオジロビタキの亜種扱いで一部から不満の声が上がってたのが懐かしいです(笑)
まぁ正直私もここは分かれるもんだとばかり思ってたけど。
ちなみにオジロビタキとの違いはニシオジロビタキは嘴に肉色が入るとか、腮から喉に橙褐色が入るとかそんなとこ。まぁ後は大雨覆先端の斑とかもあるけど。

ニシオジロビタキは割と頻繁に出たり隠れたりしてるから、合間合間でキクイタダキの方も覗いてみる。
4スズメ
スズメ Passer montanus saturatus
まぁ当然というかなんというか誰も見向きもしない。まぁ見向きもされない方が鳥にとっては好都合なんだろうけども。

5ビンズイ
ビンズイ Anthus hodgsoni hodgsoni
ビンズイは割と人気で写真撮ってる人もちょこちょこいたんだけどね。
よくいる主気取りのおじ様が「ビンズイなんてすぐ撮れるから!シャッター音でキクイタダキが近付かなくなるから撮影しないで!」とかなんとか騒ぎ立てたので皆撮るのやめちゃいました。私はシャッター音しないので撮ってたけど。
別に皆が皆キクイタダキ以外に興味ありませんってわけではないのにね。

6ビンズイ
林の中に飛んだので追っ掛けて暗いけど撮ってみる。

7シロハラ
置物のように鎮座してたシロハラ。

その後、ニシオジロビタキはちょこちょこ出たけど、特に目新しい動きもないし、キクイタダキはなんか白けて待つ気がしなくなっちゃったからその場を離れて葛西へ移動。最近時間がない時はとりあえず葛西か谷津への流れが出来上がってる気がする。

8ホオジロガモ
ホオジロガモ Bucephala clangula clangula
今期は今までよりよく見かける気がする。なんかメスばっかりだけど。

9ズグロカモメ
ズグロカモメ Chroicocephalus saundersi
こっちは久し振りに見た。

10ズグロカモメ
結構サービスも良かったんだけどね…。まぁ飛翔写真が苦手で…。
どうせならもっと天気のいい日に撮りたかったです。もうなんかどんより暗くて正直写真とかあんまり撮る気にならない。

11ダイシャクシギ
ダイシャクシギ Numenius arquata orientalis
ダイシャクシギはこの辺の杭を見ればまぁ1羽か2羽はいるイメージ。ここで越冬してるのは確か3羽って話だったかな?

12シロハラ
ここでもシロハラが近い。今日はなんかやたらシロハラのサービスがいい。

最初に八柱行ったから流石に葛西は西なぎさと擬岩の辺りを回って終了。

結果
1,オカヨシガモ 2,カルガモ 3,ハシビロガモ 4,オナガガモ 5,コガモ 6,ホシハジロ 7,キンクロハジロ 8,スズガモ 9,ホオジロガモ 10,カイツブリ 11,カンムリカイツブリ 12,ハジロカイツブリ 13,ドバト 14,キジバト 15,カワウ 16,アオサギ 17,ダイサギ 18,コサギ 19,オオバン 20,ダイシャクシギ 21,ハマシギ 22,ユリカモメ 23,ズグロカモメ 24,セグロカモメ 25,オオセグロカモメ 26,ミサゴ 27,ハシボソガラス 28,ハシブトガラス 29,シジュウカラ 30,ヒヨドリ 31,ウグイス 32,エナガ 33,メジロ 34,ムクドリ 35,シロハラ 36,ツグミ 37,ニシオジロビタキ 38,スズメ 39,ハクセキレイ 40,ビンズイ 41,アオジ
2015-07-31 [ Fri ]
前回の続き。

洞窟を出た後、今度は少し山を登った所にあるトンネルへ。途中で道に迷って明らかな私有地に迷い込んだりしたけどそこはまぁお約束ということで(笑)

トンネル
前回の記事の最後でも言ったけど、前回入った洞窟はあくまで前座でこっちが本命。なのでここから改めて気合を入れ直して突入。

トンネルは少し離れた所から見ると真っ暗に見えたけど中は明かりが点いてるので足元も安心。……ん?ライト?イメージとしてはもっと真っ暗なもんだと思ってたんだけど…そこそこの明るさだけどここに本当にコウモリがいるのか?
イメージとの違いに大きな不安を抱きながらもとりあえず先へ。ネットで見た情報だと途中で壁画があってその近くに枝道があるとか。
……見つからない。壁画はすぐに見つかったけど枝道が見つからない。ここまで来てまさかの本命での収穫0かと冷や汗が出てくる。
しばらくトンネル内をうろうろしてみたものの見つからないので、とりあえず一旦壁画の写真でも撮って落ち着こうと思い、壁画に近づいてみると壁画のすぐ脇にようやく道を発見。微妙に見つけ辛いです…。

枝道は油断すると頭を天井に打ちつけそうなくらい狭いし暗い上に、入った瞬間にめちゃくちゃむわっとして一瞬でカメラのレンズが曇る。正直、中々不快(笑)

糞
足元を照らしたら糞が大量でした。枝道の中は基本この匂いが充満してます。

糞を見つけてここにコウモリがいることを確信した私は極力足音を消してそろそろと先へ。
そして、角を曲がった瞬間、
コキクガシラコウモリ2
コキクガシラコウモリ Rhinolophus cornutus cornutus
いたーーーーーー!!

コキクガシラコウモリ1
大漁じゃーーーーーーー!!
数十匹とかを想像してたけど実際は数百匹単位の集団でした。

本来なら喜びと達成感から高笑いでもしたい所ですが、「フヲッフゥ」という突然口から出た自分でもまったく意味が分からない奇声だけでなんとか抑える。
というかここで大声をあげたらこいつらが一斉に顔に突撃してきそうで怖い。なんせ天井が低いから頭の近くから飛び出されたりするとちょくちょくぶつかりそうになるのです。

コキクガシラコウモリ3
キクガシラコウモリよりは警戒心は強いみたいだけど意外と逃げない。

コキクガシラコウモリ5
赤味が強いです。

コキクガシラコウモリ4
キクガシラコウモリよりも小さくて丸っこいので可愛らしいです。

長居もどうかと思うのである程度見たらそそくさと退散。

ユビナガコウモリ1
ユビナガコウモリ Miniopterus fuliginosus
行きでは気付かなかったけど帰りに壁画の脇を見たらくっついてました。
なんか不細工(笑)
可愛らしいコキクガシラコウモリを見た後に見るとチンピラ臭がすごいのは気のせいなんだろうか(笑)

ユビナガコウモリ2
横から見るとこんなん。積み重なってる。

キクガシラコウモリ
キクガシラコウモリ Rhinolophus ferrumequinum
トンネルを出てすぐ脇にある小さい洞窟にいたキクガシラコウモリ。こっちはこっちで翼を閉じて引きこもってる姿がかっこよくて好きです。

コキクガシラコウモリいっぱい見れたしあんまり棲み処に立ち入るのもどうかということで帰ろうと思ったんだけど誘惑に負けて帰る前にもう1回コキクガシラコウモリの溜まり場へ。

コキクガシラコウモリ6
やっぱり癒されます(笑)

コキクガシラコウモリ7
この角度が個人的にたまらなくいい(笑)
キクガシラコウモリとの識別点である下唇の切れ込みもちゃんと見えて素晴らしいです。ちなみにキクガシラコウモリは切れ込みが1本、コキクガシラコウモリは3本。

コキクガシラコウモリ
正直、奥もだいぶ気になるけどこれ以上進むのは申し訳ないので入り口付近で引き返しました。

で、帰る前にもう1回モモジロコウモリのいた洞窟に行ってみる。

モモジロコウモリ1
モモジロコウモリ Myotis macrodactylus
まだいた。そして相変わらず微妙な高さ。

外に出たら雨は上がってたけど代わりにすべての坂が通った者を転ばせにくる罠仕様に変更されてました(笑)

結果
1,キクガシラコウモリ 2,コキクガシラコウモリ 3,モモジロコウモリ 4,ユビナガコウモリ
2015-07-28 [ Tue ]
前回月光守宮君とコウモリ探しに行った少し後、その時には行けなかった洞窟に今度は1人で行って来ました。

コウモリがいそうな感じの所はいくつかあるようなのでとりあえず端から回ってみることに。

洞窟入口
1つ目。中は石の子供の像がいっぱいある。石の子供の像って言うと地蔵とかを思い浮かべるだろうけど、そういうのじゃないです。地蔵もあるけど。
とりあえず最初に見ると「うおうっ」ってなる感じ(笑)

アズマヒキガエル
アズマヒキガエル Bufo japonicus formosus
階段の途中で佇んでたアズマヒキガエル。危うく踏むところだった…。
当然ライトがなきゃ見えないのでこれは踏み潰されても文句言えません。よって万が一踏み潰してても私は罪に問われない…ハズ(笑)
というかこの場所、濡れた階段やら濡れた坂やらがあっていちいち足元が怖いです。

オオゲジ
オオゲジ Thereuopoda clunifera
あぁ…やっぱりいた…しかも、偶然だろうけど前回の洞窟のと比べてすごい動いてるし…。まぁ気にしても仕方ないので無視無視。
こうやって単体で静止してるのはかっこいいんだけどなぁ…。

キクガシラコウモリ2
キクガシラコウモリ Rhinolophus ferrumequinum
いたいた。けど少ない。この洞窟では2個体くらいしか見てません。というか他の場所を合わせても3,4個体しか見てないです。

途中で2回くらい分岐してるのでとりあえず全部行ってみる。

奥に仏像
ここも一応分岐と言えば分岐なんだけどかなり狭くて行きはどうにかなっても引き返せなくなる可能性があったので行きませんでした。
明りを当てると奥に仏像があるのが見えるんだけどここ以外の入り口が見当たらなくて入れませんでした。

洞窟の先1
なんか屋内に出た。

洞窟の先2
と言っても天井こんなんだから普通に雨が当たるけど(笑)
というかいつの間にか雨降ってる(笑)

特に面白いものはなかったので引き返して別のルートへ。

クロイロコウガイビル1
クロイロコウガイビル Bipalium fuscatum
洞窟の天井で蠢いてました。

クモ
オオヒメグモ Parasteatoda tepidariorum
だと思う。

洞窟の外
今度は外に出た。

シャガ
シャガ Iris japonica
シャガいいですね。花の中では結構好きな方です。

今回の目的はコウモリなので外は程々に再び洞窟へ。
で、来た道を引き返していると壁面になんか付いてる。
モモジロコウモリ1
モモジロコウモリ Myotis macrodactylus
きっとおそらくたぶん。高さが微妙で足の方があんまり見えんのです。

モモジロコウモリ2
捕まえれば早いんでしょうけど流石に素手では触りたくないですね。

石像
洞窟の入り口脇にある石像。千と千尋みたい。まぁこの奥に進んでもさっきシャガを見た場所からまた洞窟に入って後ろの入り口に出るだけだけど(笑)

一通り見終わったので場所移動。正直、ここはおまけで次が本命。

1回で書くには写真が多すぎるので続きは次回。
次回は早目に更新します。きっとたぶんおそらく(笑)

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プロフィール

TOGU

Author:TOGU
鳥見と糖分摂取を生きがいとするダメ社会人のブログ。

内容は9割方鳥見の記録です(残り1割も生き物ネタ)。

リンクはたいていの場合大歓迎ですが、一応コメントで伝えていただけると嬉しいです。

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