2017-09-02 [ Sat ]
 4月の末にカラフトムシクイPhylloscopus proregulus が出てるとのことで杉並区に行った時の記事です。

 まぁ結果から言ってしまえば、大外れで既にカラフトムシクイは抜けた後だったのですが、ここまで来てただ帰るのもなんだしということで半日ほどそのままそこで鳥見することにしました。

1キジバト
キジバト Streptopelia orientalis orientalis
 公園に入ったら、とりあえずキジバトがお出迎え。キジバトやドバトColombo livia var domestica はこういう公園だと警戒心薄くて目の前うろうろしてくれるから、暇つぶしにはもってこいですね。

2ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメ Trachemys scripta elegans
 こういう池の中に浸かってる木とか見ると大体アカミミがずらっと並んでる。

 人だかりがあってのでここかな?と思い、行ってみるとカワセミ待ちの人々。カラフトムシクイ目当てっぽい人達もいるにはいたけど、本当に数人でこの時点でカラフトムシクイはほぼ諦めました。というのもこの日は天気がとても良かった上に、公園の雰囲気がとても良くてなんだか珍鳥探しとかどうでもよくなってしまったのです。なんかね、住宅街の中の公園で親子連れとかがいっぱいいて子供が走り回ってるの見てたら今日はのんびり鳥見がしたいなと。

3カルガモ
カルガモ Anas zonorhyncha
 晴れて(?)カラフトムシクイを諦めたので、カワセミ待ちの集団の中でカルガモとかだらだら撮ってみる。

7カワセミ
カワセミ Alcedo atthis bengalensis
 池の周りを歩いてたら、カワセミが飛んできた。わざわざ人混みの中で待つ気はないけど、こうやって歩いてて突然遭遇とかはいいですね。普段、カワセミの写真はそんなに撮らないけど、それは人混みの中でだらだら待ちたくないってだけでカワセミ自体は綺麗な鳥だと思ってるので。

8カワセミ
 結構サービスが良くて長時間留まってくれた上にホバリングなんかも見せてくれたけど、ホバリングの写真は全然撮れませんでした。カメラのシャッタースピードを一番速くしても全然撮れない。

9ムクドリ
ムクドリ Spodiopsar cineraceus
 全然、警戒心がなくて足元うろうろしてたのに、写真を撮り始めたら急に警戒しだしたムクドリ。

10ハシブトガラス
ハシブトガラス Corvus macrorhynchos japonensis
 ハシブトガラスは普段全然かっこよく見えないのに何かたまにすごくかっこよく見えることがあって不思議。都会のハシブトガラスは軟らかいものばっかり食ってて額の出っ張りが小さくなってるとか聞いたけど、実際どうなんですかね。確かにこの個体とか見ると嘴のごつさの割に額はすっとしてるように見えなくもない気がしますが。

11アオサギ
アオサギ Ardea cinerea jouyi
 ほとんど動かず最初本当に人形かと思ったアオサギ。

12カルガモ
 気分が良いので隣でカップルが「カモがいるよ~」とか言ってイチャついてても全然いらつきません。

13ラーメン
 何だか楽しくて値段の割に味は微妙ってのが分かりきってるラーメンとか食べちゃいます。

結果
1,カルガモ 2,ドバト 3,キジバト 4,アオサギ 5,カワセミ 6,ハシボソガラス 7,ハシブトガラス 8,シジュウカラ 9,ヒヨドリ 10,ムクドリ
2017-07-30 [ Sun ]
 今回は2週連続でツルを見に行った時の話。

 茨城県にアネハヅルAnthropoides virgo が出たということで慌てて車で急行。
 現地に着くとおそらく現地の野鳥の会か何かだと思われる人が交通整理をしてました。アネハヅルの出た場所は畑で、みんな車を農道に止めているためこういう人の存在は大分ありがたいです。なんせ「鳥屋+農道=現地住民との揉め事」のような所があり、ちょくちょく鳥屋お断りなんていう看板が立ったりすることもあるくらいだし。まぁ狭い農道に車を何十台も止めたらそらそうなるわという感じなんですが、こういう畑ってたいてい駅からは遠いし、まわりに駐車場なんて皆無だしだったりするので仕方ないっちゃ仕方ないと言えなくもないんですけどね。まぁ現地の人からはそんなの関係ない話ですし。

アネハヅル4
アネハヅル Anthropoides virgo
 アネハヅル自体はだだっ広い畑の中で車が大量に止めてあるということですぐに見つかりました。ちょっと距離が遠いけど前日は大分近かったとのことなので期待して待ってみる。
 こんだけ畑のど真ん中にカメラ持った人間が集まってると、やっぱり鳥屋以外の方々も気になるようで、たまたま車で通りかかったと思われる方々が何人か見に来てました。で、アネハヅルを挟んで反対側の道から写真を撮ろうとしたりしてるわけですが、いかんせんスマホのカメラなので結構近くまで行かないとまともに撮れないようで、まぁそこそこ近くまで近付いてました。こうなってくると今度は反対側の鳥屋から不満が噴出してくるわけで、間にアネハヅルがいるから流石に怒鳴る輩はいなかったものの「逃げたらどうすんだ」とか「鳥への影響を考えられないのか」とか色々お怒りの言葉がちらほら。まぁこれもよくあることですね。言い争いにならないだけ今回はむしろマシな方。まぁ鳥への影響なんて100人、200人で何時間も鳥を見続けてる私達に言えたことでもないんですがね。

アネハヅル3
 一方、アネハヅルの方は案外人を気にしてる感じはなく、食料を探しながらじわじわと近寄って来ました。

アネハヅル2
 この距離まで来てくれるとこちらもカメラの小ささを活かして自由に動けるのでだいぶ写真は撮りやすい。
 それにしてもアネハヅルと言えば以前石川県に見に行って思いっきり外したのが懐かしいです。情報をもらってその日の夜に夜行バスで石川に行って大外し。その日の夜の便でまた戻ってそのまま次の日に新宿から久里浜の研究所まで直行したのが懐かしいです。

アネハヅル1
 以前は出水にも来てたみたいですが、今じゃもう来てないみたいですね。今回はそこそこ長く逗留してくれたおかげでなんとか会えて良かったです。
 日本で記録のあるツル類の中じゃ断トツで好みのツルですが、大きさがもうちょっとあれば更にかっこいいんだけどなぁ。ツルを見るって言う頭で行くと、「小っさ!」ってなります。まぁでもこのサイズで高度6,000mを飛んでヒマラヤを越えて行くって言うんだから凄まじいですね。中には8,000近くまで高度を上げてるグループもあるっぽい。まぁ上げきれなくて後退していくグループもあるみたいだから、やっぱり簡単に越えてるってわけではないようですね。

 アネハヅルを見た一週間後、今度はナベヅルGrus monacha を見に神奈川へ。ナベヅルは駅から6,7㎞ほどあったので行きはタクシー、帰りは徒歩で。
ナベヅル4
ナベヅル Grus monacha
 このナベヅルは結構前から情報が出回ってたので私が行った時には人も10人くらいで良い感じ。
 最初は川の中州の奥の方で休憩してたけど、近くの畑で採餌するとのことだったので、アネハヅルと同じくしばし待機。
 ちなみに何でしばらく来なかったかと言うと「ナベヅルと言えば出水!」と言う妙なこだわりが私の中に会ったため。しかし、その前の週のアネハヅルのせい(?)で「ツル見たい」って感じになってしまいのこのこと出向いたわけです。自分で言うのもなんですが安いこだわりですよ(笑)

 中々動かないナベヅルを前にうろうろ場所を変えながら、まだかなまだかなとかやってたら一瞬カワウPhalacrocorax carbo hanedae に気を取られた瞬間に飛ばれたので慌てて追っかける。

ナベヅル3
 ナベヅルが飛んだ時には大体の人は既に帰ってたので、残ってたおじさんと2人でギリギリまで距離を詰めてみようということに。

ナベヅル2
 まだ若いのもあってかまぁまぁ近付けるけど、アネハヅルよりは遠い。まぁそれに関してはアネハヅルがおかしかっただけですね。

ナベヅル1
 見に行っておいてなんだけど、やっぱり出水で見てみたいっすね。
 現状、出水には世界のナベヅルの9割が飛来してて、伝染病による大打撃が結構前から危惧されてるのは有名な話ですが、そんなわけだから、現在出水に渡来してるツル類の各地への分散が試みられてるわけです。なんで、有名な一面ツルだらけって光景を見るにはなるべく早く行かないと危ないのかも。

 しばらくおっさんと2人でナベヅルを眺めてたら、また川の方に戻って行ってしまったのでちょうど日も暮れてきたし退散。
2017-06-04 [ Sun ]
 こんにちわ。GWが終わって虚脱感に苛まれる毎日です。

 今回は新年早々渡良瀬遊水地に行って来た時の記事です。

 年末にチフチャフPhylloscopus collybita tristis の情報を見つけて正直見辛いんじゃないかと思いながらも、個人的に割とお気に入りの鳥なのでとりあえず行ってみる。

 現地に着いたらだいたいの場所は分かってるので、とりあえず湖周辺の鳥を見ながら移動。

ジョウビタキ
ジョウビタキ Phoenicurus auroreus auroreus
 オスとメス両方いたけどオスはサービスが悪い。

ヒドリガモ
ヒドリガモ Anas penelope
 逃げ方にやる気を感じないヒドリガモ。こっちがそこそこ近付いたら逃げたけど、のろのろと水に入ってのろのろと岸から離れていきました。

オオバン
オオバン Fulica atra atra
 一転、こちらはやる気のあるオオバンの集団。こちらが足を止めたら近寄ってもないのに一斉に泳ぎ去っていく。別に近寄る気もなかったんだけどね。まぁ警戒心が強いのは大事なことでしょう。

ハジロカイツブリ
ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis nigricollis
 岸から近い所にいてちょっと人気者になってたハジロカイツブリ。

カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ Podiceps cristatus cristatus
 初めてカンムリカイツブリを見たのもここだったなぁ。それまで何故かそこそこ珍しい鳥というイメージを持ってたカンムリカイツブリを、ここで初めて割と大量に見て「あっ、カンムリカイツブリってそういう感じなんだ」と思ったのが懐かしいです。

 橋を渡って中の島まで渡ったら、それ以上は詳しい場所は分からないので自力で探す…はずがあっさりと写真を撮ってる集団を発見。初認からまぁまぁ経ってるし、1月2日なので流石にそんなに人もいないだろうから自力で頑張ろうと思ってたのになんか拍子抜け。

チフチャフ1
チフチャフ Phylloscopus collybita tristis
 というわけで今回のお目当て。鳥の図鑑を見てたいていの人がとりあえず一回は引っかかるんじゃないかと思われるチフチャフです。大学生の時にサークルの友達と、チフチャフって名前がいいねって話になって、しばらくチフチャフチフチャフ連呼してたのが懐かしいです。名前の由来が囀りっていうのは有名な所ですが、今回は冬なので当然その囀りは聞けませんでした。

チフチャフ2
 ムシクイの類ってことでもっと出にくいもんかと思って身構えてたけど、結構愛想が良くてかなりの長時間出てくれました。一ヶ所への滞在時間も割と長くて、どんくさい私でも写真を撮ることができました。

チフチャフ3
 良い色合いです。ムシクイだと結構黄色っぽい鳥も多いけど、私としては灰色系、特にチフチャフのほんのり明るめの灰色が好みだったりします。

チフチャフ4
 亜種名はチフチャフだったりシベリアチフチャフだったりしますが、そこら辺は書いてあるブログや本によって違うので、私は日本鳥類目録第7版に倣ってとりあえず亜種チフチャフという名前を使っておこうかなと思います。まぁチフチャフという亜種名は基亜種に使うのが妥当なんじゃないかって気もするのでその内変えるかも。

 チフチャフに満足したら久し振りに猛禽でも探すかということで鷹見台へ。私は正直鷹見台にあんまり良い思い出がないのですが、まぁ今回こそは平気だろうということで。

 過去のトラウマとは裏腹に鷹見台にはあっさり到着。だけどまだ猛禽の出る夕方には早いので、ちょっと葦原でも歩いてみるかと思いその場を移動。これがすべての間違いでした。
 しばらく歩いてそろそろ夕方だからさぁ帰ろうと思い、引き返すもなんか風景が違う。おかしいと思いつつもとりあえず土手まで行ってみるとその違和感は確信へ。どうみても風景が違う。コミミズクAsio flammeus flammeusが2羽飛んでるけど正直それどころじゃない。
 慌てて近くにあった地図を見ると、
地図
 赤線が鷹見台からの行きのルート。で、青線が引き返してからの帰りのルート。
 どうやら見事に道を間違えて、葦原を挟んで反対側の土手に来てしまったらしい。もうこの時点でテンションガタ落ちですよ。こっちからじゃ逆光で猛禽なんかろくに見えないし、今から戻ってももう暗くなってるだろうし。とは言え戻らないことには話にならないので完全にやる気をなくしながらも来た道をなんとか戻る。
 案の定戻った時には結構暗くなってて猛禽とか見れる状態じゃなく、仕方なくまたトラウマを増やしつつ帰る。正直来る度に渡良瀬遊水地に対しての負のイメージが増して行ってる気がします。やっぱり渡良瀬は車じゃなきゃ辛いです。

結果
1,オカヨシガモ 2,ヒドリガモ 3,マガモ 4,カルガモ 5,ハシビロガモ 6,コガモ 7,キンクロハジロ 8,ミコアイサ 9,カイツブリ 10,カンムリカイツブリ 11,ハジロカイツブリ 12,キジバト 13,カワウ 14,アオサギ 15,オオバン 16,セグロカモメ 17,ミサゴ 18,トビ 19,ノスリ 20,コミミズク 21,カワセミ 22,コゲラ 23,モズ 24,ハシボソガラス 25,ハシブトガラス 26,シジュウカラ 27,ヒヨドリ 28,エナガ 29,チフチャフ 30,ムクドリ 31,オオアカハラ 32,ツグミ 33,ジョウビタキ 34,スズメ 35,ハクセキレイ 36,カワラヒワ 37,ベニマシコ 38,ホオジロ 39,カシラダカ 40,アオジ 41,オオジュリン
2017-04-06 [ Thu ]
 昨年末に早戸川林道に行って来ました。狙いは毎回のことだけどクマタカNisaetus nipalensis orientalis 。丹沢湖とかの方が遥かに見やすいんじゃないかって気もするけど、ここはもう「クマタカを初めて見るのは意地でも早戸川」って言う最早自分でもよく分からない意地ですね。

1
マガモ Anas platyrhynchos platyrhynchos
 ここでは湖面にはそこまで期待してないので、水辺はちょろちょろっと眺めるくらい。まぁオシドリAix galericulata くらいはちょっと期待してるんだけど発見ならず。もっと狭い川の方に入ればヤマセミMegaceryle lugubris lugubris とかカワガラスCinclus pallasii pallasii とか探すけど、今回はそっちも不在。カワガラス永らく会えてないです。

2
ベニマシコ Carpodacus sibiricus sanguinolentus
 大学時代に冬にベニマシコを見るためにここに来て、大喜びしてたのが懐かしいです。今だと嬉しさももちろんあるんだけど、ついつい「オオマシコCarpodacus roseus portenkoi じゃないのか…」的な思考が脳裏をよぎってしまいます。まぁそれだけうす汚れたということでしょう(笑)

 ちょこちょこベニマシコとかカヤクグリPrunella rubida に目を取られながらも、クマタカを探すために上を向いて歩いていたけど出てくるのはトビMilvus migrans lineatus ばっか。ここまでクマタカ外してると流石に「トビはトビでいいよね」とか言ってられない心境になってきたりもするのですが、トビに文句垂れてもしょうがないのでひたすら黙ってクマタカを探す。
 正直、諦めムードというか惨敗ムードの中、いつも昼食を食べている橋に近づくと何やら橋の上で上方に向かってカメラを構えてる数名のカメラマンを発見。低い場所を撮ってるならベニマシコあたりの可能性が高いが、ここで上方を撮ってるならきっとクマタカに違いないとの確信の元、即座にダッシュ。接近してカメラの向けられた先を見ると、

3
クマタカ Nisaetus nipalensis orientalis
 やっと、やっと会えました。正直、一番最初の印象は「森の王者」とか言ってるけど、要は「空の王者」イヌワシAquila chrysaetos japonica の劣化版みたいなもんでしょとか言うイメージだったのですが、そんな無礼な考えのせいか、何回宮ケ瀬に行っても見れず、7年経ってやっとこさ会えました。ちなみに私が住んでいる千葉県は、沖縄以外で唯一クマタカの記録がない県であるため、現在では劣化版どころか神聖視に近いものがあったりします(笑)

4
 最初は木の上に留まってて馬鹿みたいに見辛かったけど、一旦飛び立って山の後ろに消えたと思ったら、出てきてソアリングを始めたので、ゆっくり見れました。まぁ段々上に昇って行っちゃうからどんどん小さくはなっていくわけだけど…。
 本当は留まってる時に、「角鷹」の名前の由来になったという説もある冠羽を見ておきたかったんだけど、流石にそこまでの運はなかった模様。でも、代わりに同じくクマタカの大きな特徴となる、幅広で、相対的に短い翼は見ることが出来たのでまぁ良いでしょう。この翼のおかげで長い翼を持ち、開けた場所での狩りに適したイヌワシとは違い、森林内を飛翔して獲物を探すことが出来るわけです。

 まぁそうは言っても日本のイヌワシもイヌワシの生息環境としてはだいぶ特異な場所に住んでるわけですが。イヌワシには現在、日本に生息する最小の亜種イヌワシA. c. japonica を含めて6亜種が確認されてますが、亜種イヌワシ以外の亜種は基本的に草原等の開けた環境に棲息していて、日本のような森に覆われた環境に棲息していることはだいぶ珍しいようです。
 そんな生息環境もあってか亜種イヌワシは元々イヌワシの亜種の中では最も個体数が少ないわけですが、現在は伐採地等の人為的に開かれた土地が減っていて、亜種イヌワシにとって更に厳しい環境となってきているようです。

 とうとうクマタカに出会えて、正直今日やることはやり遂げた感が凄かったので、昼ご飯食べて帰ることに。本当はこの後川沿いでカワガラスを探そうかとも思ったんだけど、それで見つからないでテンション下がるよりは今日は気分良く帰りたかったのでおとなしく帰還。

 バスまで時間があったから、バス停周辺でちょろちょろっと鳥見。

5
カワセミ Alcedo atthis bengalensis
 親子連れが芝生で休んでる脇で、じりじりとにじり寄って撮影したカワセミ。不審者の誹りは謹んでお受けしようと思います(笑)

6
カルガモ Anas zonorhyncha
 カモは池の半面がキンクロハジロAythya fuligula で半面がカルガモの支配域と言った感じ。で、たまにホシハジロAythya ferina

7
イソシギ Actitis hypoleucos

8
 来たらとりあえず買ってる豚汁。特に絶対買わねばってこともないんだけど、林道から戻ったらとりあえず買うってのがなんかもう一連の流れになってる模様。

 豚汁飲んでダラダラしてたらバスが来たので人里へと帰還。

結果
1,マガモ 2,カルガモ 3,ホシハジロ 4,キンクロハジロ 5,キジバト 6,カワウ 7,アオサギ 8,オオバン 9,イソシギ 10,トビ 11,クマタカ 12,カワセミ 13,コゲラ 14,アカゲラ 15,ハシボソガラス 16,ヤマガラ 17,シジュウカラ 18,ヒヨドリ 19,エナガ 20,メジロ 21,ガビチョウ 22,シロハラ 23,ルリビタキ 24,ジョウビタキ 25,カヤクグリ 26,ハクセキレイ 27,セグロセキレイ 28,カワラヒワ 29,マヒワ 30,ベニマシコ 31,アカウソ 32,ホオジロ 33,アオジ
2017-02-28 [ Tue ]
 こんにちは。今回はあまり間を置かずに記事が書けてほっとしています。毎回こうならいいんですけどね。どうにもブログを無性に書きたい時とそうじゃない時の落差が激しくて(笑)

 ここのところ珍鳥狙いが多くて、たまには何の情報もない場所で普通種をゆったり探したいという欲求を抑えきれなくなったので、10月後半に水元公園に行って来ました。
 この頃あたりから自分の鳥屋としての在り方、というか自分が本当に生き物屋なのかってことに疑問が湧いたりしてるので、こういう風に普通の鳥見がしたいと思える自分になんだか安心しました。生き物への関わり方なんてのは自由だけど、やっぱり少数派なんてのはいるわけで、そういう少数派は度々多数派からの無自覚(自覚している場合も多々あり)な蔑みを受けることも多いのです。それをものともしないほど心が強ければ何の問題もないんですけどね。なかなかそうもいかないもんで。まぁでも自分も加害者側に立っているパターンなんて山ほどあるんだろうから、あんまり人のことは言えないですね。

 大きい公園なんでネットで探せば珍鳥じゃなくても探鳥情報とか出てくるんだけど、今回はそういうのが目的じゃないので事前の下調べはなし。

1
ハクセキレイ Motacilla alba lugens
 珍鳥狙いだと時間短縮のためにスルーしがちなド普通種をダラダラ眺めてみる。ハクセキレイはやっぱり警戒心薄め。一応、ある程度近付くと飛ぶんだけど、こっちの進行方向に飛ぶから私がハクセキレイを追い回してるように見えて良くない。

3
アオサギ Ardea cinerea jouyi
 釣り人のバケツにこそこそ近付いてたアオサギ。釣り人が視線を向けると、止まって興味ないですよと言う雰囲気を出しつつ、その辺をウロウロしてました。まぁ最終的には普通に近付いて釣り人から魚もらってたけど。

4
 林に入ったら木の上からなんかぶら下がってた。幼虫の類は知識もなければ興味もほとんどないから分からないけど、クロオビシロフタオOroplema plagifera かなんかですかね?

 林の中を歩いているとカラ類の声がしたので追ってみるとシジュウカラParus minor minor 、ヤマガラPoecile varius varius 、メジロZosterops japonicus japonicus 、エナガの混群に遭遇。眺めてるとなんだか違和感のあるエナガが。
5
エナガ Aegithalos caudatus trivirgatus
 眉斑がなくてなんだか亜種シマエナガA. c. japonicus みたいな個体。最初見た時は思わずシマエナガかと思ったけど、よく見るとうっすらとだけど黒い眉斑があるのでやっぱりシマエナガではないっぽい。
 そういえば前に書いたか書いてないか覚えてないんだけど、亜種シマエナガってIOCだと亜種コウライシマエナガA. c. caudatus のシノニム扱いなんですけど、Wikipedia見たらそっちでもシノニム扱いになってて驚きました。そのおかげか亜種シマエナガを亜種コウライシマエナガのシノニム扱いしてるサイトが出てくる出てくる。私としては形態的にある程度差があるみたいな報告書を見つけたのでとりあえず今回の学名はジャポニクスで書いてるけど、詳しく書いた論文なんかはまだ見つけられてないので、探していくと共にシノニムとして書いてる方々にその理由を是非詳しくご教示頂きたいところです。

9
オオタカ Accipiter gentilis fujiyamae
 数人の鳥屋が何かを待ってるので、近寄ってみるとオオタカがよく出るらしい。ここ最近オオタカを見てないので一緒になって待ってると割とすぐに出てくれました。まぁ私のカメラには少々遠いけど…。

6
ヒメクダマキモドキ Phaulula macilenta
 サトクダマキモドキHolochlora japonica と似てるけどたぶん。翅脈に違いがあるようです。

7
ヒドリガモ Anas penelope
 すぐ脇のカワセミの里にはそこそこ人がいるのに、まったく見向きもされない。まぁ鳥的には見向きもされない方がありがたいんだろうけど。

8
カワセミ Alcedo atthis bengalensis
 最後にカワセミの里でちょろっとカワセミを見て終わり。

 というか人が少ないっていいですね。珍鳥は人だらけなので。私もその中の一人ですが。別に見たこともない鳥を見てみたいって気持ちを持っている人なんてのは山ほどいるので、まぁその辺は割り切って行かないとやっていけない所です。それを割り切れない一部の人達が「ネットで情報見て来る奴ら何なの」とか「ネット情報探し回ってる奴らは害悪」とか言い出すわけです。

 どうも一部の鳥屋の間には「ネットで情報を得るのは悪」みたいな考えを持ってる人がいるみたいだけど、それを言ってる人達の大半は知人とかから情報をもらって珍鳥見に行ってるわけです。この、「知人から聞くのは良いけど、ネットで探すのは悪」とか「知り合い連中に回すのは良いけど、ネットに載せるのは悪」みたいな風潮なんなんでしょうね。ぼっち排除の一環でしょうかね。
 積極的に広めようとは言わないけど、結局知り合いに広めれば、今度はその知り合いが他の人に広めてネズミ講で増えるんだからやってることは五十歩百歩以外の何物でもないわけですよ。せめて第一発見者の場合を除いて、一切珍鳥は追わないって決めてから言って欲しいです。そうすれば自分が従うかはともかく、立派な鳥屋の意見として素直に受け止められるんですけどね。


結果
1,カルガモ 2,ヒドリガモ 3,ホシハジロ 4,キンクロハジロ 5,カイツブリ 6,ハジロカイツブリ 7,ドバト 8,キジバト 9,カワウ 10,アオサギ 11,チュウダイサギ 12,オオバン 13,ユリカモメ 14,オオタカ 15,カワセミ 16,コゲラ 17,モズ 18,オナガ 19,ハシボソガラス 20,ハシブトガラス 21,ヤマガラ 22,シジュウカラ 23,ヒヨドリ 24,エナガ 25,ムクドリ 26,スズメ 27,ハクセキレイ

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TOGU

Author:TOGU
鳥見と糖分摂取を生きがいとするダメ社会人のブログ。

内容は9割方鳥見の記録です(残り1割も生き物ネタ)。

リンクはたいていの場合大歓迎ですが、一応コメントで伝えていただけると嬉しいです。

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